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【支援員】 山田 薫 さん

支援員 山田薫さん 1

 

生活に繋がる、“心の支援”。

 実家の近くに障害者施設があり、子供の頃から、施設に通う利用者の方を見て身近に感じていました。中学生の頃、先生との進路相談で「人と関わる仕事がしたい」ということを伝えると、福祉の仕事を勧められ、障害者のための施設で働くという選択肢があることに気付きました。大学では福祉について学び、また障害者施設でのアルバイトも経験しました。その頃、今の職場を紹介されて就職を決めました。

 ずっと興味はあったものの、働く前は、暗くて閉鎖的なイメージを抱いていました。しかし実際は、開放的な施設で、利用者の方も明るい方が多く、歓迎ムードで受け入れてくれました。また地域住民が参加されるお祭りなどもあり、イメージは働く前から大きく変わりました。

 現在の仕事は、働くための訓練のサポートなどを行っています。利用者の方の中には、自分の気持ちを言葉でうまく伝えられない方もいます。日々の関わりだけでなく、連絡帳を通してご自宅での様子を伺ったり、過去の資料からヒントを得たり、様々な情報から気持ちを理解するように努めています。良い関係性が築けてくると、利用者の方が私に相談や悩みを話してくれるようになります。そうなることで、ご自宅でお母さんとも話せるようになるなど、施設の外でも良い変化が見られるようになりました。ここへ通ってくる方の生活の大半は、施設外で過ごす時間。ここで悩みや課題を一緒に乗り越えることが、施設の外での生活にもつながっていると感じると、うれしく思います

 

支援員 山田薫さん 2

山田 薫 さん

社会福祉法人大田幸陽会

まごめ園

福祉のお仕事:4年目

取材:2019年

 

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