社会福祉法人洛和福祉会 特別養護老人ホーム洛和ヴィラ文京春日

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言事業所

この事業所は働きやすい福祉の職場宣言をしています。
詳しい取組内容はこちら

事業所概要

とうきょう福祉ナビゲーション(外部リンク)」でも事業所の情報を掲載しています。
所在地
112-0003
東京都文京区春日1丁目9番21号
電話番号
03-5804-6511
FAX番号
03-3830-8550
事業分野
高齢者
実施事業
指定介護老人福祉施設
運営方針・理念
コーポレートスローガン
夢、そして誇り。この街で…

理念
一.顧客第一に、質の高い医療、介護、保育を提供します
一.すべてのサービスに、誇りと責任を持ちます
一.経営基盤を確立し、個人と組織の向上を目指します
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奨学金返済支援制度があります。
在学中に貸与を受けた日本学生支援機構等の奨学金返済相当額の手当を支給します。

ユニットケアとは、入居者さま10人前後をひとつの生活単位「ユニット」として位置づけ、専用の居住空間と専任のスタッフを配置することで、個別ケアを実践することです。
 少人数のユニットで、介護スタッフも固定配置されるため、顔なじみの介護スタッフが入居者さまの個性や生活リズムを尊重し、個別に暮らしをサポートいたします。また入居者さま同士も顔なじみとなり、穏やかに安心して暮らすことができます。
 入居者さまの行動を制限するような身体拘束はもちろん、センサーやカメラを使用した過度な見守りも原則行いません。入居者さまお一人お一人のリズムを大切に、プライバシーに配慮した、自由で快適な環境と空間を提供します。
職場のアピールポイント
洛和ヴィラ文京春日は2017年に開設しました。文京区で初めてのユニット型特養です。
介護施設ではめずらしい木造耐火建築で、木のぬくもりが感じられる温かみある施設です。
10人前後をひとつの生活単位「ユニット」として位置づけ、専用の居住空間と専任のスタッフを配置することで個別ケアを実践しています。顔なじみのスタッフが入居者さまの個性や生活リズムを尊重し、個別に暮らしをサポートしていきます。
機械浴等、最新の設備が備わり、職員にとっても働きやすい環境作りに努めています。
職員雇用区分別人数
常勤224人・非常勤47人・派遣4人
職員数(男女別構成比)
男性100人・女性175人
在職職員の年齢構成比
20代15%・30代30%・40代30%・50代15%・60代以上10%
未経験・無資格者向け研修制度
あり
未経験・無資格者向け資格取得支援制度・実績
あり
職場体験・職場見学の受入れ
なし
養成校からの実習の受入れ
あり
ボランティアの受入れ
あり
地域における公益的な取組、地域との交流実績
あり
地域における公益的な取組、地域との交流の内容
地域の方々に開放された交流スペースがあり、どなたでもお気軽にご利用いただけます。ボランティアや地域の子どもたちとの関わりも多く、地域や世代間交流を通し、つながりのある暮らしを大切にします。地域の方と気軽に触れ合える施設です。
外国人受入れ情報・実績
なし
職員募集に関する情報
http://www.rakuwa.or.jp/employ/

問合せ先
〒112-0003
 東京都文京区春日1-9-21
 090-6653-0371/03-5804-6511

職員からのメッセージ

M.N 入社2018年

仕事の内容

私は洛和福祉会に新卒で入社し、特養に配属されました。 早番・遅番の日中業務から始まり、慣れてきてから夜勤に入り始めました。 ユニット型なので10人前後の特定の利用者さまに対し、食事・入浴・排泄等の支援をしています。 イベントの運営も任されることがあり、秋のお祭りでは利用者さま・ご家族・地域の方々に向けて楽しんでいただけるような模擬店・ステージの企画・運営に携わりました。日々の業務とはまた違った仕事のやりがいを感じられました。

メッセージ

新卒入社の場合、一人一人にプリセプターという専属の職員がついてくれます。 私の場合はプリセプターの先輩が毎月目標を立ててそれを振り返る時間を設けてくれたので一緒に日々の仕事を振り返ってくれる人が側にいたのは心強かったです。 今後は知識や根拠をしっかりと持って介助できるような介護士になっていきたいです。

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言 取組状況

100%

宣言情報に関する現地調査
あり
調査年月日
2019年5月13日
宣言年月日
2019年6月14日
更新年月日
2022年6月24日
宣言有効期限
2025年6月30日
1. 採用に関する項目
運営方針・理念を明文化している 達成
採用前の職場体験や職場見学を実施するなど、求職者に対し職場環境に関する情報を発信している 達成
2. 人材育成に関する項目
求める人材像を明確にしている 達成
新規採用者を育成する体制を整備している 達成
階層、役割ごとの人材育成環境を整備している 達成
マニュアル等を整備し、人材育成に活用している 達成
外部研修、勉強会等職員の能力開発を奨励している 達成
3. 仕事の評価と処遇に関する項目
キャリアアップの仕組みが整備されている 達成
仕事の成果・取組状況等に対する評価を実施している 達成
評価に応じて処遇改善する仕組みを整備している 達成
4. ライフ・ワーク・バランス に関する項目
休暇取得、超過勤務縮減等に向けた取組を実施している 達成
仕事と育児・介護が両立できる取組を実施している 達成
健康管理(メンタルヘルス対策含む)に関する取組を実施している 達成
5. 職場環境・風土に関する項目
職場内でのコミュニケーション活性化のための取組をしている 達成
表彰制度など職員のモチベーションを高める取組を行っている 達成
苦情やクレームに対して、組織として対応する体制がある 達成
地域貢献や地域との交流を実施している 達成

採用

前年度の新規入職者の採用数と退職者数
東京勤務者全体
平成27年度 入職32名 うち27~29年度退職14名
平成28年度 入職81名 うち28~29年度退職26名
平成29年度 入職110名 うち29年度中退職28名

※平成29年に事業継承・新規開設があり、採用数が多くなっています。

人材育成

求める人材像
当会の介護事業においては施設から在宅にわたる各種サービスを展開しています。
専門職の集まりである現場で、それぞれが専門性を高めていくことは当然ではありますが、当会では特に、「どのような環境にでも柔軟に対応でき、広い視野で物事を考えられる人材」を求めています。
また、当会がめざす「発展、ともに前へ…」を具現化していくために、常に「改革」「改善」を意識しつつそれに気付くことができ、実行に移せる人材を求めています。
「変えてゆくリスクは小さい。しかし、変わらない、変えられないリスクの大きさは、その比ではないことを自覚しよう」を心に、共に頑張っていきたいと思っています。
新人向け研修など早期離職防止・定着のための取組
入職時には採用時研修を実施しています。
東京事業所内で受けるパートと、本部のある京都府に出張していただき受けるパートに分かれています。
中途採用の場合、仕事に慣れるまで、先輩職員がマンツーマンでついて業務をレクチャーする期間を設けています。
新規入職者を含み歓迎会をする際には飲食代の補助も出るため、職場での良好な人間関係を築くきっかけにしていただければと思っています。
研修体系の整備状況とその内容
当会のキャリアパスは入職してすぐの「新任」から採用時研修が始まり、「初級」「中級」「上級」「監督職」「管理職」「経営職」と段階分けされています。
職位ごとに力量評価や講義・実技研修が設定されており、試験やプレゼンテーションを経て、次の職位にキャリアアップできます。
キャリアパス研修以外に毎月事業所ごとに年間計画に基づいたテーマで研修も実施しています。
研修機会の確保・出席率向上に向けた取組
採用時の研修は必ず全員参加していただいています。
その他定期開催の研修は出席した職員が後日自身が配属されているユニットで伝達研修を行なうことで全員が研修内容を理解できるように進めています。
動画を使う研修もあり、その場合は同じ研修を数回設けて、より参加人数を増やせるようにしています。

評価と処遇

評価制度の対象者と評価の内容
常勤職員は7段階のキャリアパスがあります。
「新任」から「上級」までは「監督職(所属長)」により知識面・技術面とも評価をしていきます。
所定の研修受講や試験に加えて、「上級」では介護福祉士の資格取得や法人内部での学会発表・プレゼンテーションも評価対象です。
「監督職」では介護支援専門員の資格取得がキャリアアップの要項になっています。
非常勤職員も「初級」まではキャリアパスの対象になっています。
常勤職員は夏と冬の賞与考課、年に1回の昇給考課があり、自身が実施する「自己評価」と一次考課者・二次考課者による考課によって評価を行ないます。
評価に関する面談の実施
あり
キャリアパスの概要と階層ごとの年収
「新任」 指導を受けながら日常業務を行なう 入職1年目
「初級」 日常的な業務全般を独立して行なう 入職2年目
「中級」 日常的な業務全般を独立して行ないながら下位職員の指導育成を行なう 入職3・4年目(副係長)
「上級」 臨機応変な対応で監督職を補佐し、下位職員の指導育成、関連部署との調整を行なう 入職5・6年目(係長)
「監督職」 ユニットリーダー ユニット単位の掌握・統率・管理を行う
       事業所管理者 事業所単位の掌握・統率・管理を行う 入職7・8年目(主席係長)
「管理職」 事業所長 事業所エリアの掌握・統率・管理を行う
       統括 サービス全体を掌握・統率・管理を行う (課長)
「経営職」 施設長 施設全体を掌握・統率・管理を行う 
       事業部長 介護事業全体を掌握・統率・管理を行う 
評価制度の給与賞与への反映の仕組み
夏と冬の賞与・年に1回の昇給では自己評価と考課者による評価が反映されます。
また基本給・資格手当が所有資格によって変わるため、より上位の資格を取得すると月々のお給与に反映されます。
キャリアパスの職位では「中級」が月2000円・「上級」月7000円・「監督職」月9000円とキャリアパス手当が加わりますので、個々の頑張りがしっかりとお給与に反映される仕組みを作っています。
【新卒】初任時の月次給与額(所定内賃金)
226,300円
【中途採用】初任時の月次給与額(所定内賃金)
241,500円
初任時の月次給与額の説明
【新卒/モデル給与/初任者研修・ヘルパー2級の場合】
 基本給173,300円、 職種手当18,000円、 介護職員処遇改善手当25,000円、 特定処遇改善加算10,000円

【中途採用/モデル給与/介護福祉士の場合】
 基本給179,500円、 職種手当27,000円、 介護職員処遇改善手当25,000円、 特定処遇改善加算10,000円
 ※中途採用の場合、履歴書・職務経歴書の内容から経験年数加算を試算し、給与額が決定します。
主な手当
夜勤手当 1回10,000円
住宅手当 10,000円 ※扶養家族ありの世帯主の場合は15,000円
新卒入職3年目の年間賞与支給額
約600,000円 【モデル年間賞与支給額/介護福祉士で入職の場合】
新卒入職3年目の年収
約4,000,000円 【モデル年収/介護福祉士で入職の場合】

ライフワークバランス

各種休暇制度
リフレッシュ休暇制度(特別休暇5日間に有給休暇3日間(計画的付与)・公休2日間を加えて、10連休を取得する制度)
ワークライフバランス休暇(年度ごとに定められた月内に年間3日間特別休暇取得)
裁判員休暇・ボランティア休暇・ドナー休暇・子どもの看護休暇・子女出生時の特別休暇(男性職員)・介護休暇
採用1年目の休日出勤日数
4週8休シフト制のため、月~日曜日まで曜日を固定せず休日を決めています。
1ヶ月平均夜勤回数
月4回程度
平均有給休暇取得率
55%
年次有給休暇取得奨励の取組の内容
年1回10連休を取得するリフレッシュ休暇に3日分の年次有給休暇を含んでいます。
有給6日分に相当する最大12回を半日単位で取得できる半日有給休暇制度があります。
時間外労働時間数(月平均)
月平均10時間未満
超勤時間縮減に向けた取組の内容
これまで手書きで行なっていた記録をIT化すべく、順次移行しています。
パソコンに加えてタブレットも支給することで、いつでもどこでも記録ができる環境を作っていきます。
記録の時間を短縮することにより、現場職員の残業を減らす効果が出ています。
育児休業取得者数
東京勤務者全体 14人
介護休業取得実績
実績なし(申請者なし)
仕事と育児・介護の両立に向けた取組の内容
育児中の方には出産後の時短勤務制度・子どもの看護休暇を使っていただけます。
家族に介護が必要となった時は、介護休暇・介護休業を取得いただけます。
それぞれの事情を考慮し、シフトの調整をしたり、必要に応じて法人内で異動希望を出していただくこともできます。
健康管理に関する取組
年に2回、職員健康診断を実施しています。年に1回は職員健康診断に合わせてストレスチェックを実施しています。
診療費補助制度を使って2次健診が受診できます。2次健診の受診、特定保健指導において、半日休暇が取得できます。
悩みの相談窓口・ハラスメント(パワハラ・マタハラ・パタハラ)苦情相談窓口の設置をしています。

運営する法人の情報

所属法人名称
社会福祉法人洛和福祉会
法人所在地
612-8006
京都府京都市伏見区桃山町大島38番528号
電話番号
075-622-2181
FAX番号
075-622-2182
ホームページURL
http://www.rakuwa.or.jp/
事業分野
高齢者
子供
実施事業
指定介護老人福祉施設
介護老人保健施設
訪問リハビリテーション(介護予防)
通所介護(介護予防)
短期入所生活介護(介護予防)
居宅介護支援事業者
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
地域型保育
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