
イクバル サハモニさん
介護職
東五反田倶楽部(1年目)
インドネシアから来日して2年、高齢者施設でご利用者様のお世話ができる介護の仕事に大きなやりがいと喜びがあるというイクバルさん。休みの日にも障害を持つ子供たちの支援ボランティアをするなど、「福祉」に携わることに心からの充実感を覚えています。現在の職場、東五反田倶楽部では周りの日本人スタッフとの連携を大切にしながら、介護福祉士の資格取得を目指して真摯に業務に向き合っています。
詳しくは「イクバルさんインタビュー」をご覧ください。

今井 祐希さん
世話人兼ショートステイ担当
社会福祉法人ひらいルミナル遊牧舎(3年目)
「この仕事をしていると、自分の持つ価値観ばかりに当てはめて考えないことや、最初から諦めないことの大切さを感じます。」と話す今井さん。常に新しい情報や制度を地域・関係機関から収集し、自身のスキルや経験値を上げることを心がけています。それは、ご利用者の方が希望する生活を考え、自分の意思で選ぶ機会を得られるように、それぞれの方が持つ「その人らしさ」を一番大切に考えて仕事に向き合っているからこそ。その思いの根底には、自身もお世話になった「福祉」に携わり、支援を必要とする人たちと共により良い地域や生活を築いていきたいという今井さんの強い気持ちがあります。
詳しくは「今井さんインタビュー」をご覧ください。

白石 祐也さん
就労継続支援B型事業所支援員
このはの家(5年目)
転職して初めて福祉の仕事に関わることになった白石さん。「このはの家」で支援員として従事して5年になりました。様々な背景や人生経験、思いを持つ人々が集まり一緒に楽しく作業をするこの事業所での仕事にとても面白みを感じていると言います。これまでの実務経験に加えてアカデミックな知識も身につけた上で福祉に関わりたいと、資格取得に向けて就業後に学校に通う日々を送っています。
詳しくは「白石さんインタビュー」をご覧ください。

アビ マニュ スドラジャトさん
介護職
至誠ホームアウリンコ(4年目)
6年前に技能実習生としてインドネシアから来日し、建築関係の仕事についていたアビさんですが、そこで知り合った方に支援団体を紹介され、介護職を目指すことになりました。介護職では、日常会話とは異なる専門用語が必要となりますが、そうした専門用語や介護業務を独学で勉強したという努力家です。就職して生活環境が大きく変わりましたが、至誠ホームアウリンコでの勤務も4年目。夜勤をこなし、介護業務全般を担い、外国人スタッフのリーダー役も任されるアビさんは、今やアウリンコでなくてはならない戦力になっています。ご利用者様からの、「ありがとう」や「優しいね」という言葉が何よりのやる気と喜びにつながっています。
詳しくは「アビさんインタビュー」をご覧ください。

まつもとさん
一時保護所職員(福祉職)
東京都児童相談所(2年目)
「この仕事はとても重要」と、にこやかでありながら責任感あふれる表情で一時保護所の業務について話してくれるまつもとさんは、東京都の児童相談所に勤務して2年目。前職での経験や知見も活かして、保護が必要な児童の生活を支援する職員として、日々児童とともに自身の成長も感じています。休日は体を動かすためにピラティスに通ったり、好きな動物に会いにドライブするなど、ライフワークバランスにメリハリを持たせてうまくリフレッシュしています。
詳しくは「まつもとさんインタビュー」をご覧ください。

たかはしさん
児童福祉司
東京都児童相談所(4年目)
「これからの日本を担う大切な子供達を支えたい」この想いを胸に、自治体の一時保護所や民間の児童養護施設での勤務等を経て知見を深め経験を積んできたたかはしさん。これまでの職場では子供とのかかわりが業務の中心でしたが、児童福祉の中核を担う児童相談所では、子供を取り巻く保護者や親権者との対応にも挑戦することになりました。「今だけでなく、子供が5年、10年、20年後にどんな生活を送っているかを想像しながら子供達の最善の利益を追求したいです」と常に「子供」が中心という軸を持って支援にあたっています。
詳しくは「たかはしさんインタビュー」をご覧ください。

坂本 圭吾さん
福祉活動専門員、ボランティアコーディネーター
福生市社会福祉協議会(13年目)ふっさボランティア・市民活動センター(3年目)
長年従事してきた高齢者の介護やリハビリ業務の経験を活かし、住民に身近な地域の福祉活動を推進する社会福祉協議会に転職して13年になる坂本さん。地域の人々の笑顔のために、ボランティア活動や地域づくりに取り組む方々への支援、地域の関係者との関係づくりに日々奮闘しています。一方、職場が自宅に近く、カレンダー通りの勤務形態であることから、休日には家族と充実した時間を過ごしています。
詳しくは「坂本さんインタビュー」をご覧ください。

齋藤 悠さん
地域福祉コーディネーター
福生市社会福祉協議会(6年目)
中学生の頃から学童のボランティア活動に参加したり学童の先生を目指して教育学部で学ぶなど、子供との触れ合い、地域との関わりを常に大切にしてきた齋藤さん。福祉や子供、地域を大切に思う気持ちには「自分自身が児童館などで遊びながら地域に育ててもらったから」という感謝が根底にあります。他市の社協での学童保育職員や福生市社協での障害者就労支援センターなどを経て、現在は地域福祉コーディネーターとして地域のつながりづくりに携わっています。
詳しくは「齋藤さんインタビュー」をご覧ください。

渡邉 成さん
武蔵野市職員(生活福祉課)
武蔵野市役所(3年目)
まちづくり推進課を経て、生活福祉課に配属されて1年という武蔵野市職員の渡邉さんは、武蔵野市の過ごしやすい町並みや雰囲気に魅かれて現職を志しました。現在は、生活保護を必要としている方々にどのような援助ができるか検討し、支援するなどの業務を行っています。市の職員は配属先によって仕事の内容が大きく異なるため、毎日の業務を通して地域社会の発展や人々の生活に寄り添うことができることに大きな責任とやりがいを感じています。
詳しくは「渡邉さんインタビュー」をご覧ください。

渡邊 保子さん
生活保護ケースワーカー(福祉職)
新宿区福祉部保護担当課
大学で地域福祉を専攻し、社会福祉士の資格を取得した渡邉さんは新宿区の福祉職として採用され、9年目になります。被生活保護者のケースワーカーとして日々忙しく業務を行う中でも、休日は劇場に足を運ぶなどリフレッシュ時間も大切にし、オンオフを切り替えて自身のライフプランとのワークバランスをうまく取っています。
詳しくは「渡邊さんインタビュー」をご覧ください。

北條 真由美さん
手話通訳コーディネーター・手話通訳士
東京手話通訳等派遣センター(7年目)
ドラマで手話の存在を知ったという北條さん。実際に電車内で聴覚障害者の方が手話で話している姿を目にして音声ではないコミュニケーション方法に衝撃を受けます。その後聞こえない方のバイタリティーや手話言語の奥深さに深く魅了され、手話サークルや養成講座に通い手話を身につけました。北條さんが、手話通訳士として活躍を続けられる背景には、「とにかく手話が大好き」という思いと、利用者の方の笑顔と感謝の声、わかりあえる仲間の存在、そしてご家族の理解があります。
詳しくは「北條さんインタビュー」をご覧ください。

新田 正伸さん
介護士
社会福祉法人三交会 特別養護老人ホーム青葉台さくら苑
バンドマンとしてメジャーデビューするも夢半ばにして解散、その後の新しい人生設計に「介護職」を選択して十数年が経ちました。お休みの日はスケートボードやサーフィンなど没頭できる趣味を持ち、仕事とプライベートをうまく切り分けることができています。現在は介護課の課長として、明るい笑顔と周囲を自然と巻き込むコミュニケーション力で、より良いチームワーク作りを進めています。
詳しくは「新田さんインタビュー」をご覧ください。

クルス ライカさん
支援員
あだちの里 希望の苑(入所)
高校生の頃、人目を気にしたり人間関係に難しさを感じていたクルスさんは、その後校外では劇団、校内では生徒会長として活躍できるほどの自身の変化を経験しました。それは、ずっと寄り添ってくれた友人の支えがあってのこと。その友人のようになりたい、誰かを助けられる自分になりたい、と考えていたところに出会ったのが「福祉」の仕事でした。現在は足立区の「希望の苑」の生活支援員として、障害のあるご利用者様の起床から就寝までの一日を通したサポートを行っています。
詳しくは「クルスさんインタビュー」をご覧ください。

篠原 利仁さん
サービス提供責任者
ケアメイト品川訪問介護事業所
介護福祉士として訪問介護に従事して8年目になる篠原さん。現在は訪問介護もしながら、サービス提供責任者という立場で、ご利用者様のためにケアマネジャーやヘルパーとの関係をつなぎ、介護サービスの計画を立てる役割を担っています。アットホームな雰囲気があふれる事業所で、先輩方とも近い距離を保ちながらチームワークを組んでいます。
詳しくは「篠原さんインタビュー」をご覧ください。

石田 梓さん
児童福祉司
東京都足立児童相談所相談援助課
どんなことがあっても子供たちを受け止め見守り続けている施設の職員を見て、心に残るものがあった石田さん。そして中学高校の間もボランティアに参加していたことで、自然と福祉に向かう気持ちが芽生えていきました。児童相談所での勤務7年目となる現在は、子供や保護者をどう支援できるのか、そのアプローチ方法を日々模索しています。
詳しくは「石田さんインタビュー」をご覧ください。

篠 健太郎さん
児童養護 支援職(福祉職)/児童指導員
東京都小山児童学園 桜寮(高齢児寮)(2022年、月16日の非常勤契約→2023年より正規職員)
学生時代は保健体育の教員を目指し、かつコンテンポラリーダンスやサークル活動を熱心に活動していた篠さん。自身の経験を踏まえ、自分が子供に何かを教え、何かを伝えることで「その子をいかに現在地よりプラスの方向に進めていけるか」ということに関心を持っていました。現在、高校生〜大学生の寮で高齢児の指導員として、料理や掃除等の生活環境の整備や、悩み相談等、子供達の自立と自律に向けたサポートを行っています。
詳しくは「篠さんインタビュー」をご覧ください。

井上 雛子さん
保育士
社会福祉法人あざみ会
「先生のようになりたい」と幼稚園の担任だった先生に憧れ、「保育者」となる夢を持った井上さんは、その夢を持ち続けて大学に進学、そして卒業後に保育者の道に進みました。子供に関わる全てのことにやりがいを感じ、「あざみ会は生涯にわたってキャリアプランを築いていける恵まれた環境」だと話す井上さんは、子供や職員と接する時には自然と笑顔がこぼれます。
詳しくは「井上さんインタビュー」をご覧ください。

春日 美沙さん
支援員
社会福祉法人嬉泉 板橋区立赤塚福祉園
昔から人とコミュニケーションを取ることが好きだった春日さんは、障害者施設の支援員として8年目。笑顔と楽しそうな笑い声で周囲を明るくしてくれる存在です。ご利用者様の特性や障害の程度によって支援の仕方が変わってくるため、相手の目線に立ち、一人一人に寄り添った柔軟な対応を日々心がけています。
詳しくは「春日さんインタビュー」をご覧ください。

藤井 健太郎さん
介護福祉士
社会福祉法人親の家
親の家での勤務期間は短いものの、これまでの介護福祉士としての経験は20年目を迎えました。ベテランとして、そしてリーダー候補として活躍を大いに期待される藤井さん。笑顔が絶えず、「人とのコミュニケーションが好きだから、ずっと現場にいたいです。」という藤井さんは、ベテランだからこその視点も持ちつつ、重要なことはきちんと基本を守り続ける姿勢も大切にしています。
詳しくは「藤井さんインタビュー」をご覧ください。

寺田 実佳さん
ケースワーカー
大田区役所 福祉部 蒲田生活福祉課 第三係
人と関わるのが好きで、高校時代から障害者の方のボランティアを行うなど、困っている人を助けられる仕事がしたいと考えていた寺田さんは、現在、大田区役所にてケースワーカーとして勤務しています。夢実現のためには努力を惜しまない一方、お休みの日には好きなライブやキャンプを思い切り楽しむなど、オンオフをうまく切り替えることで、仕事もプライベートも充実させてモチベーションを維持しています。
詳しくは「寺田さんインタビュー」をご覧ください。

加藤 舞子さん
一般事務
東京都福祉局
家族が市の職員であったことや、自身も福祉サービスを受けていたこともあって、公務員の仕事を身近に感じていたという加藤さんは、幼少期から人の役に立つ仕事をしたいという気持ちを強く持っていました。現在は東京都福祉局にて、介護人材確保を目的とする貸付事業に関する補助金関係業務や、現場とのパイプ役として活躍しています。加藤さんの、人の話に丁寧に耳を傾ける姿勢は、上司や同僚のお墨付きです。
詳しくは「加藤さんインタビュー」をご覧ください。

近藤 優美さん
都道府県社会福祉協議会 職員
社会福祉法人東京都社会福祉協議会
社会福祉学科で学んだ後、区市町村社協の障害者福祉センターにて現場を経験。その後社会福祉法人東京都社会福祉協議会 (以下、東社協)に転職して十数年が過ぎました。現在は福祉部高齢担当の主任として、家庭との両立をうまくはかりながら高齢者福祉・介護分野の会員の部会活動を支える事務局として多忙な毎日を送っています。
詳しくは「近藤さんインタビュー」をご覧ください。