特定非営利活動法人西東京自立支援センター プログレスケアセンター

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言事業所

この事業所は働きやすい福祉の職場宣言をしています。
詳しい取組内容はこちら

事業所概要

とうきょう福祉ナビゲーション(外部リンク)」でも事業所の情報を掲載しています。
所在地
187-0003
東京都小平市花小金井南町1丁目14番2号
電話番号
042-451-9551
FAX番号
042-451-9551
ホームページURL
https://w-tokyo.com/(外部リンク)
事業分野
高齢者
実施事業
居宅介護支援事業者
運営方針・理念
■理念:
 「生活の楽しさをすべての人に!!」
 私たちは
 障がい者と共に
 自分らしい生き方とは何かを考え
 それを実現するための支援を行います

■運営方針:
 利用者の「自己選択」「自己決定」「自己責任」を尊重した支援を行い、
 障がい者・利用者が地域社会の一員として自らの意思で生活するための事業を行います。

 私たちは障がい者の権利擁護、すなわちどんなに重度な障がいを持っている人であっても、地域で普通(あたり
 まえ)に暮らすことができるように、障がい当事者運動を通して地域・者会の変革を行っていきます。
職場のアピールポイント
●先輩がしっかりサポートします
 慣れるまでは先輩スタッフが一緒に
 お仕事の現場に入るので、ご安心ください。
 困ったこと、分からないことはいつでも先輩スタッフに聞けます。

●担当する利用者さん、曜日、時間が固定
 毎週同じ曜日、同じ時間、
 同じ利用者さんを担当していただきます。
 同性の利用者さんを担当していただくのでご安心ください。

●夜帯の勤務あり
 当センターの利用者さんは24時間、
 または長時間ヘルパーを入れている方がほとんどなので、
 17時~22時の夕勤、19時~翌9時の夜勤など夕方~夜勤のお仕事も週1~3回あります。

\働きやすさが自慢です/

当センターは「定着率90%」という高い水準を保持しています。
スタッフは、障がいを持つ利用者さんの暮らしを支え、
人生を共に歩んで行く【かけがえのないパートナー】です。

結婚・出産・子育てなどライフワークが変わっても、
末長く、安心してご活躍いただけるよう、
【スタッフの働きやすさ】を大切にしています!

残業はほぼなし、有給も取得しやすく、プライベートも大切にできます!
賞与は年2回、家賃補助や入社祝い金など福利厚生も充実!
長く働けるサポートや制度が整っています!
職員雇用区分別人数
正規職員(管理職員3名、常勤職員29名、非常勤職員5名)、介助職員52名、ヘルパー(ケアスタッフ9名、一般ヘルパー41名、自薦ヘルパー7名)、パートタイム5名
職員数(男女別構成比)
男性 92名、 女性 59名
在職職員の年齢構成比
10代 3名、 20代 44名、 30代 50名、 40代 43名、 50代 10名、 60代 1名
未経験・無資格者向け研修制度
あり
未経験・無資格者向け資格取得支援制度・実績
あり
職場体験・職場見学の受入れ
なし
養成校からの実習の受入れ
なし
ボランティアの受入れ
なし
地域における公益的な取組、地域との交流実績
あり
外国人受入れ情報・実績
あり

職員からのメッセージ

H.S写真

H.S 入社2018年

仕事の内容

日常生活を送る上でハンディキャップをお持ちの利用者様のご自宅で、外出や料理、洗濯、入浴、トイレなどをサポートします。担当するのは、小学生から90代の方までの同性の利用者様。3~5人の利用者様を受け持ち、1日に1人を担当します。1対1で利用者様とじっくり関われる仕事です。スタッフで交代しながら、24時間の支援を提供します。 【具体的な仕事内容】 利用者様のご自宅を訪問し、1対1でコミュニケーションを取ります。「ご飯を作って」「トイレにいきたい」など、要望に応じてコツコツサポート。利用者様がゆったり過ごしている時や就寝中は、一緒にテレビを見たり、読書をしたりなど、介助者も一息つくことができます。社会貢献性の高い仕事です。 【入社後の流れ】 最初の数ヶ月はベテランの先輩が同行し、仕事の流れを覚えていただきます。まずは1人の利用者様と関わり、受け持つ方を徐々に増やしましょう。 【仕事のポイント】 ★利用者様の意思と主体性を尊重 利用者様は、すべてをやってほしいと思っているわけではありません。外出の際は、車イスを押すのか、歩行を手助けするのかなど、ご希望を踏まえてサポートします。何もかも手伝うと、かえって自由を奪うことに。利用者様の指示をきちんと聞いて、応えることが大切です。

メッセージ

前職は不動産営業をしていましたが、プライベートの時間を確保するのが難しく、転職活動を開始しました。人と接する仕事は好きだったので、営業や接客系の仕事をメインに、幅広い業界を視野に入れて転職活動をしていました。 正直に言うと、最初から介護業界に行くつもりだったわけではありませんでした。常に忙しくて、業務をこなしていく大変そうなイメージがあったからです。選考が進む中で、当社の「1日1人だけ支援する」ことに共感。施設内の人間関係も良好で楽しそうと思って、他に受けていた選考を辞退して入所を決めました。 転職して良かった点は、一番は、やはりプライベートの時間をしっかり確保できるようになったことです。介護業界というと、せわしなく動いて負担の大きいイメージがありましたが、「1日1人だけ支援する」という方針の当施設では、スタッフの負担も多くありません。有休取得もしやすい環境。前職では取得したことさえありませんでしたが、今は気兼ねなく休めています。 目の前の人に役立てている実感を強く持って働けています。1日1人、同性の方を支援する決まりですが、さまざまな考え方やバックグラウンドを持った方と接することができるので、人間としても成長できたと思います。

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言 取組状況

100%

宣言情報に関する現地調査
あり
調査年月日
2023年7月26日
宣言年月日
2023年8月18日
宣言有効期限
2026年8月31日
1. 採用に関する項目
運営方針・理念を明文化している 達成
採用前の職場体験や職場見学を実施するなど、求職者に対し職場環境に関する情報を発信している 達成
2. 人材育成に関する項目
求める人材像を明確にしている 達成
新規採用者を育成する体制を整備している 達成
階層、役割ごとの人材育成環境を整備している 達成
マニュアル等を整備し、人材育成に活用している 達成
外部研修、勉強会等職員の能力開発を奨励している 達成
3. 仕事の評価と処遇に関する項目
キャリアアップの仕組みが整備されている 達成
仕事の成果・取組状況等に対する評価を実施している 達成
評価に応じて処遇改善する仕組みを整備している 達成
4. ライフ・ワーク・バランス に関する項目
休暇取得、超過勤務縮減等に向けた取組を実施している 達成
仕事と育児・介護が両立できる取組を実施している 達成
健康管理(メンタルヘルス対策含む)に関する取組を実施している 達成
5. 職場環境・風土に関する項目
職場内でのコミュニケーション活性化のための取組をしている 達成
表彰制度など職員のモチベーションを高める取組を行っている 達成
苦情やクレームに対して、組織として対応する体制がある 達成
地域貢献や地域との交流を実施している 達成

採用

前年度の新規入職者の採用数と退職者数
令和2年度 入職 11名 うち令和2~令和3年度の退職 4名
令和3年度 入職 31名 うち令和3~令和4年度中の退職 16名
令和4年度 入職 25名 うち令和4年度中の退職 4名

人材育成

求める人材像
【採用したい人物像】
 未経験者歓迎。学歴不問
 過去の職種・業種不問、社会人未経験者、第二新卒者歓迎!

〈当社の仕事に向いている方〉
 ●人の生活を支える仕事がしたい方
 ● 成長を応援する仕事で自分自身も成長したい方
 ● 働きながら資格取得を目指したい方
 ● 若い世代が活躍する職場でキャリアをつくりたい方
 ● 社会貢献度の高い仕事がしたい方
 ● 福祉に興味がある方
 ● 障がい分野の施設に就職・転職したい人
 ● 介護関連の資格を持っていて、異なる分野に転職したい人
 ● 現在無資格で、国家資格が欲しい人
新人向け研修など早期離職防止・定着のための取組
【求人・採用時】
 求人の掲載やホームページに当社の求める人材像・仕事内容を明記し、ミスマッチが起きないように工夫。
 介助職員の場合、入社祝い金(入社時に5万円、試用期間後に15万円)を設置

【研修】
 新規採用者向けの研修の実施、新人研修(入社して数か月の方対象)の実施、勤続年数別の研修の実施。

【指導役・コーディネーター】 
 コーディネーターや経験がある介助者が新人の方と一緒に利用者宅を訪問し、仕事の流れや介助内容を確認する。
 難しい現場には、数週間~数か月付き添う場合もある。日報や勤務報告を確認して、話を聞いたり、個別に相談や
 研修ができる体制を整えている。
研修体系の整備状況とその内容
【全体研修】
 職員全体を対象とした研修を実施しています。介助者として、障がい福祉に従事する者としてのスキルと知識の
 向上を目的とした内容の研修を毎月不定期に実施しています。
 ・内容:コミュニケーション、アンガーマネジメント、障がい者スポーツ、制度学習、料理研修、交通バリア
  フリーなど…

【初任者研修】
 勤続年数2、3年の方を対象とした初任者研修を実施しています。初任者研修という資格を取得できます。
 ・内容:障害者運動の歴史、障がい者制度の歴史、障害福祉サービス、自立に向けた介護、介護の役割・専門性、
  リスクマネジメント、感染症対策、心の健康、災害対策、ヘルパーとしての職業倫理、自立生活とは、認知症
  とは、事例検討、家族の支援、レスパイトケアなど…

【ステップアップ研修】
 勤続年数1年未満グループ、勤続年数2年目、勤続年数3年以上のグループに分かれて、勤続年数に合わせた講義
 を行っています。
 ・内容【1年未満】:ロールプレイ「指示介助の難しさ」、ディスカッション「守秘義務」、記入・発表「自立生
  活の理念について」
 ・内容【2年目】:事例検討(グループ討論)
 ・内容【3年以上】:事例検討(グループ討論)

【新人職員研修】
 介助スタッフから正規職員に登用になった方を対象とした研修を実施しています。
研修機会の確保・出席率向上に向けた取組
全体研修やステップアップ研修は、年度初めに年間計画表を配布し、毎月のお知らせでも告知しています。
新人研修や初任者研修の受講などは、コーディネーターから介助者に個別に受講を促したり、相談して決めています。

評価と処遇

評価制度の対象者と評価の内容
評価制度の対象者:一般ヘルパー(アルバイト・非常勤)、ケアスタッフ(アルバイト・常勤)、介助職員(正社員・常勤)、正規職員(一般職員、コーディネーター、リーダー)

・評価の内容【一般ヘルパー・ケアスタッフ】:シフト、臨時介助の回数、早出延長の回数、短時間勤務の回数、
 変動時間枠の回数、研修に参加の回数、介助以外の仕事の回数などで評価し、評価に応じて処遇改善賞与を
 支給する。
・評価の内容【介助職員・正規職員】:ステップアップ制度の評価結果 に基づき各人毎に5段階 に決定し、
 その都度設定するランク毎の処遇改善賞与を支給する。
評価に関する面談の実施
あり
キャリアパスの概要と階層ごとの年収
以下の通り、キャリアパス制度を整備
 ①役職に関するキャリアパス制度
 ②資格取得(職種転向含む)に関するキャリアパス制度
 ③資質向上のための研修計画に関するキャリアパス制度

【事業部門】
 一般ヘルパー→ケアスタッフ・介助職員→一般職員→コーディネーター→リーダー→チームリーダー→マネージャー

【事務部門】
 一般ヘルパー→ケアスタッフ・介助職員→一般職員→サブリーダー→リーダー→チームリーダー→マネージャー

【年収】
 一般ヘルパー : 8年、300万
 ケアスタッフ : 15年、450万
 介助職員 : 5年、450万
 一般職員 : 17年、480万
 コーディネーター : 17年、570万
 リーダー : 17年、670万
 チームリーダー : 22年、720万
評価制度の給与賞与への反映の仕組み
・評価の内容【一般ヘルパー・ケアスタッフ】:シフト、臨時介助の回数、早出延長の回数、短時間勤務の回数、
 変動時間枠の回数、研修に参加の回数、介助以外の仕事の回数などで評価し、評価に応じて処遇改善賞与を
 支給する。
・評価の内容【介助職員・正規職員】:ステップアップ制度の評価結果 に基づき各人毎に5段階 に決定し、
 その都度設定するランク毎の処遇改善賞与を支給する。
【新卒】初任時の月次給与額(所定内賃金)
253,000円
【中途採用】初任時の月次給与額(所定内賃金)
253,000円
初任時の月次給与額の説明
【新卒、中途採用ともにモデル給与】
 ・基本給200,000円 
 ・夜勤手当20,000円(6回分) ※1回3,000前後。7回目からは実費支給
 ・処遇改善20,000円
 ・ベースアップ13,000円

 ※固定残業代なし、深夜手当別途支給
 ※新卒採用は行っていないため、上記金額はモデル額となります。
主な手当
・資格手当/介護福祉士 2,000円
・処遇改善加算手当 15,000円~20,000円
・特定処遇改善手当 0円~30,000円
 ※処遇改善加算手当は介護保険の収入により変動します。
 ※特定処遇改善手当は特定処遇改善加算手当です。
・奨学金返済手当 毎月返済している金額 ※条件あり
・子育て応援手当 5,000円~15,000円
・職務手当
・報告手当
・報告作成手当
・住宅手当 5,000~10,000円
・交通費 ※実費支給、ただし上限あり(15,000円まで/月)
・年末年始手当
新卒入職3年目の年間賞与支給額
600,000円 【モデル年間賞与支給額】
新卒入職3年目の年収
4,300,000円 【モデル年収】

ライフワークバランス

各種休暇制度
慶弔休暇制度
採用1年目の休日出勤日数
半年に1回
1ヶ月平均夜勤回数
夜勤があるかないか、夜勤の回数はシフトによる。
平均有給休暇取得率
69%
年次有給休暇取得奨励の取組の内容
有給を取得していない職員には個別面談時などに有給を取得するよう促している。
時間外労働時間数(月平均)
10時間以下
超勤時間縮減に向けた取組の内容
コーディネータの負担が大きく、労働時間も長かったので、介助職員や事務部門にコーディネーターの仕事を役割分担し、またコーディネーター自身の意識改革も行った。
育児休業取得者数
17名(男性4名 うち1名は2回取得、女性13名 うち2名は2回取得)
介護休業取得実績
0名
仕事と育児・介護の両立に向けた取組の内容
出産祝い金、育児中の方を対象とした手当、育児・介護休業制度、育児・介護短時間勤務制度を整備。
子育て中の職員の働き方の希望を伺い、シフトを作成している。子供の体調不良等による、急な欠勤にも有給が利用できる体制をとっている。
またコロナ禍では、小学校等休業による特別休暇(コロナ関連で小学校等を子供が休みとなり、休暇を取得しなければならない場合に利用できる特別休暇)を整備した
健康管理に関する取組
安全衛生委員会を設置し、毎月産業医との会議、毎月健康を促すお知らせの配信、時間外労働の確認と管理、従業員
への健康診断の周知、ストレスチェックの実施。また産業カウンセラーと直接相談ができる環境を整えている。

運営する法人の情報

所属法人名称
特定非営利活動法人西東京自立支援センター
法人所在地
187-0003
東京都小平市花小金井南町1丁目14番2号
電話番号
042-467-8102
FAX番号
042-467-8106
ホームページURL
https://w-tokyo.com/
事業分野
高齢者
障害者・児
実施事業
訪問介護(介護予防)
居宅介護支援事業者
居宅介護[総合支援法]
行動援護[総合支援法]
同行援護[総合支援法]
重度訪問介護[総合支援法]
就労継続支援(B型)[総合支援法]
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