社会福祉法人三幸福祉会 特別養護老人ホーム癒しの里西小松川

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言事業所

この事業所は働きやすい福祉の職場宣言をしています。
詳しい取組内容はこちら

事業所概要

とうきょう福祉ナビゲーション(外部リンク)」でも事業所の情報を掲載しています。
所在地
132-0032
東京都江戸川区西小松川町1番21号
電話番号
03-3654-7650
FAX番号
03-3654-7651
ホームページURL
http://sanko-fukushi.jp/(外部リンク)
事業分野
高齢者
実施事業
指定介護老人福祉施設
運営方針・理念
1)ミッション「家庭の困難を希望に変える」 ビジョン「日本の家族を明るく元気にする」
2)技能と心の調和(スキルは大事。マインドはもっと大事。心があればスキルは後からついてくる。心は必ずファミリーに伝わる)
3)日本一の施設を創ろう。(ご家族、職員が住んでいること、働いていることを胸張って言える施設)
4)オープンな施設にしよう。(ご家族様にいつでも来てもらい、全てを見ていただく。良いことも悪いこともすべてオープンに。)
5)三つの幸せ。(職員・ファミリー・ご家族様と地域の幸せ)
職場のアピールポイント
(人的サービス面)
1)質の高い介護サービスを提供するため、知識、技術等の職員資質を高めるための研修実施。
2)介護士不足における対策として、ケアアテンダントを導入しケアの役割分担を図ることで効率化や専門化を図る
(設備・環境面)
1)ユニットケアの理念である「暮らしの継続」を念頭においた環境整備。
2)自立支援のための残存機能を活かすための環境整備。(全室スイングアーム介助バー設置)
親水公園の前に立地し、緑と水に囲まれた施設になります。ユニットケア、自立支援、楽しみ(行事)の提供を3つの柱に、入居者様をファミリーとお呼びし、家庭的な温かいケアを目指しています。
職員雇用区分別人数
常勤44名 非常勤11名 パート11名  合計66名
職員数(男女別構成比)
男性16名  女性50名
在職職員の年齢構成比
20代(31%) 30代(20%) 40代(24%) 50代(15%) 60代(6%) 70代(4%)
未経験・無資格者向け研修制度
なし
未経験・無資格者向け資格取得支援制度・実績
なし
職場体験・職場見学の受入れ
なし
養成校からの実習の受入れ
なし
ボランティアの受入れ
なし
地域における公益的な取組、地域との交流実績
なし
外国人受入れ情報・実績
なし

職員からのメッセージ

A.Y 入社2016年

仕事の内容

介護福祉士として入居者の介護に携わるほか、食事委員会の委員長として、ファミリー(入居者様)の食の安全、食事の質の向上に取り組むため、管理栄養士や委託厨房業者との折衝や、委員会活動におけるリーダーの役割を担っています。 また、新人職職員のチューター的役割も担い、自身の経験も踏まえた、適切な指導、教育も行っています。

メッセージ

介護の仕事は人の人生に関わることができ、その中で、感謝や感動、そして心の成長ができる仕事でもあります。 キツイこともありますが、それ以上にやりがいのもてる仕事です。ツライ時に一緒に悩んでくれる、相談してくれる先輩や仲間が この施設にはあります。私自身もみんなの助けとなれるように努力しています。

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言 取組状況

100%

宣言情報に関する現地調査
あり
調査年月日
2020年2月13日
宣言年月日
2020年3月6日
更新年月日
2024年9月20日
宣言有効期限
2027年9月30日
1. 採用に関する項目
運営方針・理念を明文化している 達成
採用前の職場体験や職場見学を実施するなど、求職者に対し職場環境に関する情報を発信している 達成
2. 人材育成に関する項目
求める人材像を明確にしている 達成
新規採用者を育成する体制を整備している 達成
階層、役割ごとの人材育成環境を整備している 達成
マニュアル等を整備し、人材育成に活用している 達成
外部研修、勉強会等職員の能力開発を奨励している 達成
3. 仕事の評価と処遇に関する項目
キャリアアップの仕組みが整備されている 達成
仕事の成果・取組状況等に対する評価を実施している 達成
評価に応じて処遇改善する仕組みを整備している 達成
4. ライフ・ワーク・バランス に関する項目
休暇取得、超過勤務縮減等に向けた取組を実施している 達成
仕事と育児・介護が両立できる取組を実施している 達成
健康管理(メンタルヘルス対策含む)に関する取組を実施している 達成
5. 職場環境・風土に関する項目
職場内でのコミュニケーション活性化のための取組をしている 達成
表彰制度など職員のモチベーションを高める取組を行っている 達成
苦情やクレームに対して、組織として対応する体制がある 達成
地域貢献や地域との交流を実施している 達成

採用

前年度の新規入職者の採用数と退職者数
平成28年度 入職 24名 うち28~30年度の退職 6名
平成29年度 入職 28名 うち29~30年度の退職 6名
平成30年度 入職 31名 うち30年度中の退職   9名

人材育成

求める人材像
高齢者が大好きかつ高齢者と触れ合う事・支援させて頂きたいという強い思いのある方、また、積極性・柔軟性・協調性を重要視をしております。
介護経験の有無にかかわらず三要素を持ち合わせる人材の採用を積極的に進めております。
新人向け研修など早期離職防止・定着のための取組
・充実した新人育成システム(1年間)
職場の雰囲気を少しでも早めに理解していただく目的で、採用1ヵ月前から始まる配属フロアーにおけるアルバイト、2日間の全体研修を経て、正式な入社後も月に1回の新人研修を行い、新人研修が誰ひとりも欠けることなく同じ足並みで成長していけるような研修カリキュラムを整備しています。一同に新人職員が集まり同期としての輪が広がるなかで、お互い仲間意識が芽生え初期の離職を防止しています。
・日々の業務における指導職員の配置
新人職員の出勤日には必ず指導役の先輩職員が付添い、イチから丁寧にお教えさせていただきます。また、先輩職員も新人職員と年齢が近い職員が多いため、仕事に対する不安や悩み等にもリアルタイムで相談にのってもらえる環境が構築できており、適材適所のフォローアップができる仕組みとなっています。
・面談の実施
フロアーリーダーと月1回の定期面談を実施し、業務の進歩状況や仕事に対する不安や悩みについて確認、また、施設長との面談も年2回実施し、人事考課におけるフィードバックを行ったりときめこまやかなフォロー体制を整備しています。
研修体系の整備状況とその内容
各階層別の研修を年間計画に盛り込み、各階層に求められる役割や能力を適宜学べる環境を整えています。
【全職員参加】オータムセミナー:理事長講和、管理職による講義、取組事例発表 など
【2年目職員研修】1年目の振り返り、法人施設内交換研修
【3年目職員研修】外部講師によるコミュニケーションスキル・アサ―ティブ研修
【主任・副主任研修(フロアーリーダー)】
フロアーをまとめていただく職員として現時点で抱えている不安や悩み等をメンバー一体となって共有しあう意見交換会や、リーダーとして求められる資質とはについて考える機会を設定。
【管理職研修(相談員・ケアマネジャー含む)】
他法人施設視察研修、外部講師によるリスクマネジメント&クレーム対応研修、コーチングなど
ほか、法人施設内研修以外にも外部研修にも、受講料を法人で負担させていただくことで積極的に参加させ、学んだ内容を全体研修にてフィードバックさせ、個々のスキルアップにつなげていっています。
研修機会の確保・出席率向上に向けた取組
・シフトの調整
あらかじめ年間研修計画をたてておくことで、研修を最優先にしたシフト作成にあたることができます。
また、各施設内で行われる全体研修についても、同じ内容における開催頻度を増やしたりと全職員が参加できるよう調整を行っています。
休日に研修があたらないよう、研修日については勤務日扱いとし、徹底してオンオフの切替ができるよう努めています。
・外部研修受講料の法人負担
外部研修に積極的に受講していただくために、受講料を法人で負担させていただいてます。全職員が情報把握しやすいように休憩室やタイムカードの隣に研修案内を提示したりと研修情報の周知にも力を入れています。

評価と処遇

評価制度の対象者と評価の内容
正社員・パート職員ともに評価対象となります。
「360度評価制度」に基づき評価され、各階層(一般職・リーダー職・現場管理職・経営層)ごとに求められる能力レベルに対し、どの程度達成できているかを配属先フロアー職員と管理職が評価しています。
評価に関する面談の実施
あり
キャリアパスの概要と階層ごとの年収
①管理職(施設長)平均勤続年数12年 537万円~
②主任職(主任・相談員・介護支援専門員) 平均勤続年数8年 461万円~
 *主任・複数のフロアーマネジメントを行い、副主任をサポートしながら業務進捗管理やメンバーの育成監督を負う)
③副主任職(フロアー長:フロアーメンバーに技術指導を行う) 平均勤続年数5年 412万円~
④一般職(現場介護職) 330万円~
評価制度の給与賞与への反映の仕組み
1回ごとの評価結果が賞与に反映されます。また、年2回の評価結果をもとに翌年度の昇給に反映されます。昇給は給与テーブルを用いて決められており、評価結果に応じて昇給額も異なってきます。しっかりと実績を残すことができれば報われる仕組みとなっています。
【新卒】初任時の月次給与額(所定内賃金)
252,000円
【中途採用】初任時の月次給与額(所定内賃金)
258,500円
初任時の月次給与額の説明
【新卒】
基本給:202,500円(モデル賃金:大卒:介護福祉士保持者)
手当:資格手当10,000円
   介護職員処遇改善手当9,500円
   住宅手当30,000円
(配属先施設から直線距離で半径2キロ圏内にて世帯主として賃貸物件を借りている方)
【中途採用】
基本給:209,000円(モデル賃金:大卒:介護福祉士保持者:介護従事経験歴10年の場合)
手当:資格手当10,000円
   介護職員処遇改善手当9,500円
   住宅手当30,000円
(配属先施設から直線距離で半径2キロ圏内にて世帯主として賃貸物件を借りている方)
※中途採用者の基本給は法人が定める前歴換算方式により算出される額を基準として決定
主な手当
夜勤手当(1回につき6,000円)、時間外手当、介護福祉士資格手当(一月につき10,000円)
住宅手当30,000円/月(配属先施設から直線距離で半径2キロ圏内にて世帯主として賃貸物件を借りている方)
通勤手当(バイク通勤のみ:最大一月につき5,000円)、介護職員処遇改善加算(特定処遇含む)手当、役職手当など
新卒入職3年目の年間賞与支給額
494,400円(大卒初任者研修保持者 支給額:約2.4ヵ月)
新卒入職3年目の年収
3,800,400円(大卒初任者研修保持者(モデル年収):住宅手当有:夜勤手当月5回分含む)

ライフワークバランス

各種休暇制度
年次休暇(6日間)、慶弔特別休暇
採用1年目の休日出勤日数
なし
1ヶ月平均夜勤回数
4回~5回
平均有給休暇取得率
55%
年次有給休暇取得奨励の取組の内容
・長期休暇取得の推進
年次休暇(6日間)とセットで有給を活用し、一般企業と同等の長期間の休暇の取得を目指しています。
長期休暇を利用して海外旅行に行かれた職員も何名かいます。
時間外労働時間数(月平均)
約5時間
超勤時間縮減に向けた取組の内容
・事前残業申請制度
事前に施設長に残業申請し、承認された場合に残業ができるシステムになっています。
ただ残っているだけといった無駄な残業が削減されるだけでなく、どんな業務でどの程度の残業が発生しているかといった実態を把握することができ、業務の改善・効率化を図るうえでの指標ともなります。
育児休業取得者数
5
介護休業取得実績
実績なし(申請者なし)
仕事と育児・介護の両立に向けた取組の内容
・正社員時短勤務制度の導入
もともと正社員として働いていた職員が、再度正社員として復帰でき、育児と仕事の両立ができるように短時間勤務制度を設けています。
(早番・遅番・夜勤の免除)
・シフトの調整
子どもの体調不良や身内の介護等でやむをえず欠勤・遅刻・早退しなければならないときは、本人の事情を最優先するなどシフトの調整ができる体制をとっています。
・「トモニン」マークの取得
厚生労働省認定の「トモニン」マークを取得し、介護休暇を時間単位にて取得可能や家族介護を行っている職員の異動配慮等、仕事と介護の両立に向けた職場環境を整備し、介護離職の防止や復職の支援を推進しています。
健康管理に関する取組
・安全衛生委員会を毎月開催:職場における健康管理に関する意見を集約。
・雇入れ時安全衛生教育マニュアルの配布&周知。
・ストレスチェックの実施(全施設対象:年1回):高ストレス者に対し産業医面談実施。
・インフルエンザ予防接種費用の法人負担。
・腰痛予防対策:各フロアーに腰痛予防ベルトを配布。

運営する法人の情報

所属法人名称
社会福祉法人三幸福祉会
法人所在地
125-0062
東京都葛飾区青戸8丁目18番13号
電話番号
03-5629-5843
FAX番号
03-5629-3439
ホームページURL
http://sanko-fukushi.jp/
事業分野
高齢者
子供
実施事業
指定介護老人福祉施設
通所介護(介護予防)
短期入所生活介護(介護予防)
特定施設入居者生活介護(介護予防)
福祉用具貸与(介護予防)
福祉用具販売(介護予防)
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
保育所(認可保育所)
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