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- 子供
- 保育所(認可保育所)
- 2025年09月16日 更新
事業所概要
「とうきょう福祉ナビゲーション(外部リンク)」でも事業所の情報を掲載しています。
- 所在地
- 167-0054
東京都杉並区松庵1丁目9番33号 - 電話番号
- 03-3332-5345
- FAX番号
- 03-3332-5220
- ホームページURL
- https://kodomono-kokage.jp/(外部リンク)
- 事業分野
- 子供
- 実施事業
- 保育所(認可保育所)
- 運営方針・理念
- 私たちの園では、子どものありのままの姿を受け入れ、健全な心身の発達をめざして、一人ひとりに丁寧に向き合って保育を行います。そうして子どもの最善の利益を尊重し、福祉を増進するにふさわしい生活の場をつくります。そのために、以下の保育方針に基づき、保育を行っていきます。
・私たちは、豊かな経験を提供し、子どもたちが達成感を味わえる働きかけをしていきます。子どもにたくさんの心動かされる豊かな経験を提供し、次のあそびや学びに向かう意欲につなげます。そして子どもたちは、意欲的・主体的に「もの」「ひと」「自分」へ”むかう・とりくむ”ことができるようになります。 ・私たちは、子どもたちが伸びのびと自分を表現できる生活を大切にします。 ・私たちは、子どもの気持ちを受け止め、愛着関係を育むことで、豊かな生活世界を広げていきます。
子どもはまず、自分に深く気を配り、あたたかな関心を持ってお世話してくれる大人との良い関係(愛着関係・信頼関係)を育てることで、安心して世界を広げることができるようになります。そして子どもたちは、さまざまな場面や状況、人との関係性を健やかに”受けとめる”ことができるようになります。 - 職場のアピールポイント
- ・保育専門学校と幼稚園を母体に、2002年から乳児専門の保育園としてスタートし、保育センターこどもの木かげとして幼稚園と一体運営が行えるよう、合同研修やカリキュラム作成時のコンセプト確認等、共通認識できるよう取組んでいます。
・一人ひとりの成長をゆっくり見守っていくために、子どもの発達を保育者がしっかり把握し、個々に合った援助をします。個別援助プランを1か月ごとに立案し、クラス担任全員で一人ひとりのふりかえりを丁寧に話し合って、子どもたちの成長を確認し、さらに次の具体的な援助を見通します。各段階ごとに保育士だけでなく、看護師・栄養士それぞれの専門的な立場から必要な支援は何かを話しながら、多角的に子どもの姿を判断しています。
・「全ては環境から」と考え、子どもたちのために環境を整えることを大切にしています。安心して過ごせる生活空間、一人ひとりが自分の居場所として安心できる空間を整備することで、自発的にあそびに取組めたり、周囲のできごとに自ら気づき学んでいくことができます。
・床材はクッション性のあるフローリングで、全室床暖房なので、冬でも裸足で快適に過ごせます。また、食材は「生活クラブ」のものを使うことを基本に、地域の小売店と提携し、安全でおいしい食事を提供しています。使用する水についても、逆浸透膜システムを導入し、分子サイズのフィルターを透過させることで、放射性物質、有害科学物質や重金属をほぼ除去することができています。 - 採用実績(うち未経験・無資格者数)
- 2023年度1名(うち新卒1名)
- 職員雇用区分別人数
- 常勤職員16名、非常勤職員21名(非常勤職員4名、パート16名、派遣職員1名)
- 職員数(男女別構成比)
- 女性37名、男性0名
- 職員の平均年齢
- 38
- 在職職員の年齢構成比
- 20代(7%)、30代(14%)、40代(32%)、50・60代(47%)
- 職員の平均勤続年数
- 6
- 未経験・無資格者向け研修制度
- あり
- 未経験・無資格者向け資格取得支援制度・実績
- あり
- 職場体験・職場見学の受入れ
- あり
- 養成校からの実習の受入れ
- あり
- ボランティアの受入れ
- あり
- 地域における公益的な取組、地域との交流実績
- あり
- 地域における公益的な取組、地域との交流の内容
- 地域支援事業の多角的な企画・運営をおこなっています。また高齢者施設への訪問をおこなっています。
- 外国人受入れ情報・実績
- あり
- 職員募集に関する情報
- ホームページに掲載、園の掲示板に掲示する他、杉並区の「就職応援ナビすぎなみ」に情報を掲載するなどのかたちで人材を求めています。
動画
職員からのメッセージ
W・M 入社2023年
仕事の内容
具体的な一日の仕事内容としては、朝は開園準備をして週案に沿って自由あそびや散歩を行い、昼は給食の準備をして、午睡中に連絡帳を書いたり、その日の振り返りを職員で話し合いを行う。午後はお部屋で過ごす子と園庭に行く子に分かれて、職員はそれぞれ保育に入る。お迎えの時間では保護者にその日の様子や連絡事項を伝え、子どもたちが全員降園したら閉園する。事務仕事は、担任はそれぞれの担当の子の援助プランやポートフォリオを一ヵ月に一回更新する。園だよりや月案は一ヵ月ずつ順番に作成する。早番の職員は保育日誌を毎日記入して、週の終わりなったら他の職員とも話し合いながら、週の振り返りを記入する。週に一回、午睡中に非常勤の職員も混ぜてクラスミーティングを行い、その週の反省や改善点を話し合い、今後の保育に活かしていく。
メッセージ
職員同士とても仲が良く、世間話から相談事なども話し合える関係です。私は、今年度から職員として働いていますが、分からない事があったらすぐにアドバイスをくださる先輩方のおかげで、とても働きやすい環境です。子どもたちの成長を間近で見られることと、笑顔で自分の名前を呼んでくれることが、毎日とても幸せで、日々、保育士という仕事が好きになっています。
TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言 取組状況
100%
- 宣言情報に関する現地調査
- あり
- 調査年月日
- 2018年2月20日
- 宣言年月日
- 2018年3月1日
- 更新年月日
- 2024年2月9日
- 宣言有効期限
- 2027年3月31日
- 1. 採用に関する項目
- 運営方針・理念を明文化している 達成
- 採用前の職場体験や職場見学を実施するなど、求職者に対し職場環境に関する情報を発信している 達成
- 2. 人材育成に関する項目
- 求める人材像を明確にしている 達成
- 新規採用者を育成する体制を整備している 達成
- 階層、役割ごとの人材育成環境を整備している 達成
- マニュアル等を整備し、人材育成に活用している 達成
- 外部研修、勉強会等職員の能力開発を奨励している 達成
- 3. 仕事の評価と処遇に関する項目
- キャリアアップの仕組みが整備されている 達成
- 仕事の成果・取組状況等に対する評価を実施している 達成
- 評価に応じて処遇改善する仕組みを整備している 達成
- 4. ライフ・ワーク・バランス に関する項目
- 休暇取得、超過勤務縮減等に向けた取組を実施している 達成
- 仕事と育児・介護が両立できる取組を実施している 達成
- 健康管理(メンタルヘルス対策含む)に関する取組を実施している 達成
- 5. 職場環境・風土に関する項目
- 職場内でのコミュニケーション活性化のための取組をしている 達成
- 表彰制度など職員のモチベーションを高める取組を行っている 達成
- 苦情やクレームに対して、組織として対応する体制がある 達成
- 地域貢献や地域との交流を実施している 達成
採用
- 前年度の新規入職者の採用数と退職者数
- R3年度:新規入職者6名(R5年度までに3名退職)
R4年度:新規入職者4名(退職者なし)
R5年度:新規入職者1名(退職者なし)
人材育成
- 求める人材像
- 子どもたち、そのご家族、地域の方々、職場の仲間、そして自分自身を大切にし、ともに成長していくことを喜びにできる人になってほしいと思っています。~【大切な命を預かっている責任感をもち、常に最善を尽くす意識を高める努力をする。愛情をもって子どもとかかわる。子どもたち一人ひとりの興味や関心に目を向け、子どもの可能性を信じて支えていこうとする。子どもの個性に応じた対応をし、信頼関係を築いていこうとする。保育以外にも好奇心をもち、学びを深めていこうとする。】仕事をするプロフェッショナルとして、質の高い保育を目指し、組織の一員としての役割を果たしていくことを望みます。
- 新人向け研修など早期離職防止・定着のための取組
- ・職員一人ひとりの研修に関する個人票を作成し、階層別研修を積み重ね、内部・外部研修、OJT等を通じて、個々の力を高めるシステムとしています。
・キャリアパス制度で、職務・業務分担を計画化し、職員一人ひとりが意欲的に仕事に取組めるよう図っています。 - 研修体系の整備状況とその内容
- 「保育センターこどもの木かげキャリアパスに関する規程」により、教職員の成長・発展段階に応じて、階層、職位、経験年数、求められる職務内容からなる研修を実施しています
1)階層、職位及び経験年数:初級【初任者1~2年】 中級【中堅(3~5年)、リーダー(6年以上)、副主任(6年以上)、主任(6年以上)】 経営層【副園長(10年以上)、園長(10年以上)、所長(-)】2)職務内容:初任者(保育指導計画の理解、職場理念や制度の理解)、中堅(専門知識と技術の向上)、リーダー(上位者の職務補佐・支援)、副主任(主任の補佐)、主任(組織強化と職員育成)、副園長(園長の補佐、運営・経営の把握、地域機関との連携)、園長(施設内の全ての調整、保育士の管理・指導責任)、所長(運営・経営責任) - 研修機会の確保・出席率向上に向けた取組
- ・職員が取組んでいきたい目標などを、自己評価や本人との面接で把握し、自ら必要だと思う研修や研究ができるよう援助しています。また研修に関して、個人票を作成し、計画的に階層別研修を積み重ねられるよう工夫しています。
・研修実施後は、研修報告を作成・提出し、全体会議の際に、回覧し、他者に伝達することで全体の保育実践に繋げています。
評価と処遇
- 評価制度の対象者と評価の内容
- ・評価制度の対象者:常勤職員(経験年数1~2年の初任者)から経験年数10年以上の園長まで。
・評価ポイント:在級するキャリア等級に求められるキャリアアップ要件を満たしているかを判断します。 - 評価に関する面談の実施
- あり
- キャリアパスの概要と階層ごとの年収
- ・入園して6年以上の経験年数の者の中から「リーダー」として、クラス業務責任、上位者の職務補佐・支援等を担い5,000円/月加わり、4,037,850円。
・経験年数6年以上の者の中から「副主任」として、主任を補佐し、保育内容について保育士を統括する職務を担い、10,000円/月加わり、4,097,850円。
・経験年数6年以上の者の中から、「主任」として副園長を補佐し業務を統括する職務を担い、20,000円/月加わり、4,217,850円。 - 評価制度の給与賞与への反映の仕組み
- 「保育センターこどもの木かげ野のはな空のとり保育園キャリアパスに関する規程」に定める昇格及び昇格要件に基づき、一定の要件を満たした場合は、該当する等級に昇格させ、職務手当を次の通りとします。
・リーダー5,000円 副主任10,000円 主任20,000円 - 【新卒】初任時の月次給与額(所定内賃金)
- 231,100円
- 【中途採用】初任時の月次給与額(所定内賃金)
- 251,100円
- 初任時の月次給与額の説明
- 【新卒】(R5年度モデル賃金)
・高等学校を卒業し、保育専門学校で保育士の資格取得者については、賃金表7級基本給185,500円、調整手当35,100円、教育職員手当10,000円に持ち家の場合の住宅費500円の計231,100円。
・児童教育専攻で保育士資格取得した大学卒業者については、賃金表9級基本給189,500円、調整手当38,400円、教育職員手当10,000円に持ち家の場合住宅手当500円を加えた238,400円
【中途採用】(R5年度モデル賃金)
・児童教育専攻で保育士資格取得した大学卒業者で、前歴3年の経験者については、賃金表12級基本給197,100円、調整手当43,500円、教育職員手当10,000円に持ち家の場合住宅手当500円を加えた251,100円。
※賃貸住宅の場合は、杉並区保育従事者職員宿舎借上げ支援事業による家賃補助制度により、自己負担額は補助対象経費(賃借料+共益費)の2/10。
※中途採用者の場合は、前記学歴計算に、職歴換算として、幼稚園・保育園勤務者は100%、その他会社勤務者は30% - 主な手当
- ・調整手当(地域手当)基本給
・保育手当(教育職員手当)10,000円・通勤手当 最短距離の実費
・住宅手当:持家500円 - 新卒入職3年目の年間賞与支給額
- 852,750円(4.5ヵ月):R5年度モデル賞与)
- 新卒入職3年目の年収
- 3,713,550円(R5年度モデル年収)
ライフワークバランス
- 各種休暇制度
- 慶弔休暇、病気休暇、夏季休暇(5日間)
- 採用1年目の休日出勤日数
- 0日/12か月間
- 1ヶ月平均夜勤回数
- 夜勤なし
- 平均有給休暇取得率
- 44%
- 年次有給休暇取得奨励の取組の内容
- 当年度付与日数が10日以上の者には、計画的に最低5日は取得するようにシフトを組んでいます。繰越日数が、できるだけ20日を越えないように積極的に有休を組み込んでシフト表を作成します。
- 時間外労働時間数(月平均)
- 2.2時間
- 超勤時間縮減に向けた取組の内容
- ・ノー残業デイ
一般事業主行動計画において、毎週水曜日を「ノー残業デー」とし、勤務時間の縮減に務めています。
・残業の事前申請制度
事前に所属長に申告し、所属長が承認した場合に、残業ができる体制をとっています。これにより不要な残業が削減されるだけでなく、どの業務でどれくらいの残業が発生しているかといった実態を把握することができ、適正な労働管理にもつながります。 - 育児休業取得者数
- 2名
- 介護休業取得実績
- なし
- 仕事と育児・介護の両立に向けた取組の内容
- ・仕事と育児・介護の両立を支援するため、管理者が面談を行っています。
・育児・介護休業規程に則り、子どもの学校行事参加を目的とした有給休暇が取得できる体制をとっています。 - 健康管理に関する取組
- ・入職時の労働安全衛生法に基づく健康診断書の提出の際は、経費は全額法人負担で行います。年1回、職員健康診断を実施しています。
・毎月、産業医及び衛生管理者が同席する安全衛生委員会を開催し、職場環境の点検や教職員の健康管理、相談等を行っています。
・厚生労働省のアプリを用いたストレスチェックを年1回実施し、必要な場合は、産業医の面談を受診できる仕組みとしています。 ・インフルエンザワクチン接種を経費の半額法人負担で行います。
運営する法人の情報
- 所属法人名称
- 学校法人アルウィン学園
- 法人所在地
- 167-0054
東京都杉並区松庵1丁目9番33号 - 電話番号
- 03-3332-5345
- FAX番号
- 03-3332-5220
- ホームページURL
- http://kodomono-kokage.jp
- 事業分野
- 子供
- 実施事業
- 保育所(認可保育所)