社会福祉法人にじの会 大沢にじの里

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言事業所

この事業所は働きやすい福祉の職場宣言をしています。
詳しい取組内容はこちら

事業所概要

とうきょう福祉ナビゲーション(外部リンク)」でも事業所の情報を掲載しています。
所在地
181-0015
東京都三鷹市大沢1丁目6番3号
電話番号
0422-39-2411
FAX番号
0422-39-2412
メールアドレス
niji@parkcity.ne.jp
事業分野
障害者・児
実施事業
障害者支援施設(施設入所支援[総合支援法])
運営方針・理念
<住み慣れた地域に障害者が働く場と生活する場をつくりたい>
にじの会は、この実現を目指して障害のある子供の親と養護学校の教員を中心に結成発足いたしました。誰もが互いに個人を大切にしあい、生き生きと輝いていける社会を目指し、障害のある人も、周囲に生活感の漂う住宅地や街並みの中で、自分の生活スタイルを理解され自分の力を出して生きていく事を実現したいと考えております。 21世紀を迎えて、誰にも保障されるはずである文化的な生活と地域社会を、多くの方々のご理解とご支援を礎に、共に考え築いていけることを願っております。
<社会福祉法人にじの会のあり方=経営理念>
1.にじの会は、地域で必要とされる福祉事業の担い手である。(役割)
2.にじの会は、事業展開できる力と経営の透明性を確保した事業者である。(経営のあり方)
3.にじの会は、ノーマライゼーションの実践者である。(都市部の障害福祉事業者のあり方)
<施設入所支援事業大沢にじの里 運営方針>
・事業目的 重度知的障害者の生活する場を提供し、地域の住民の一人として地域社会に参加し、「一人ひとりのその人らしい暮らしを実現」することを支援します。
・事業内容 重度知的障害者に対しての夜間や休日の余暇支援、日常生活の介護支援、生活などに関する相談・助言等の日常生活上の支援などを行なっています。 定員 施設入所支援44名
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・社会福祉法人にじの会 知的障害者利用者へ必要なサポートを行います(運動・音楽・美術・社会参加促進活動)。他施設においても、地域福祉ニーズに応える、公益性の高い非営利の仕事として展開しています。
・障がいのある人でも地域で普通の生活や活動が出来るために(ノーマライゼーション)、日中支援(各生活介護事業所・就労事業所、放課後等デイ事業所)に基づき複数スタッフによるチーム支援で必要なサポートを行います。
・地域課題に対して課題解決するための、様々な地域懇談会や協議会、地域ケアネット事業(三鷹市大沢地区・新川中原地区 各ケアネット事業)にも積極的に参画しています。
・「働き方改革」「ワークライフバランス強化中」H30年4月にはベースアップとして、常勤一律15,000円UPしました。順次働きやすい職場をさらに推進すべく、様々な取り組みや制度を新たに設定しているところです(人事制度プロジェクト推進中)
・様々なライフステージでも長く働ける職場環境作り、標準キャリアパス制度の内容更新、ダイバーシティ(多種多様な働き方へのさらなる対応)にも着手し、支援スタッフのさらなる定着率向上に向けた取り組みを実施しています。
・表彰歴有:H26第12回多摩ブルーグリーン賞経営部門最優秀賞 H27東京都信用金庫協会優良企業表彰 理事長賞
職場のアピールポイント
・社会福祉法人にじの会 大沢にじの里(本部)を始めとした知的障がい者支援施設の生活支援(食事や入浴、休日外出等。)を皮切りに、各種地域福祉ニーズにこたえるために様々な事業所を運営しています。そこで利用者へ必要な支援サポートを行い、公益性の高い非営利の仕事として展開しています。
※事業所の事業目的と事業内容は「項目4運営方針・理念」に記入しています。
・同性介助を基本とし、研修制度も体系化(OJT,各種OFF-JT、全体研修、積極的な外部研修等)しています。初心者の方でも安心して支援出来、様々な社会経験者がスタッフとして構成されている点も法人の魅力です。また豊富な事業所数によって、異動を通じた積極的なキャリアアップとして支援技術をさらに磨ける職場環境にあります。
・障がいのある人でも地域で普通の生活や活動が出来るために(ノーマライゼーション)、生活支援(入所・各グループホーム)ローテーション勤務、日中支援(各生活介護事業所・就労事業所、放課後等デイ事業所)に基づき複数スタッフによるチーム支援で必要なサポートを行います。
・地域に根付いた施設であることを法人運営の主眼とし、三鷹市大沢地区では地域課題とされている「買い物支援」を、法人側が車輌と運転手を派遣し「買い物送迎サービス」として大沢地区住民協議会と協同で取り組んでいます。また地域課題に対して、様々な地域懇談会や協議会、地域ケアネット事業(三鷹市大沢地区・新川中原地区 各ケアネット事業)にも積極的に参画しています。
・「働き方改革」「ワークライフバランス強化中」H30年4月にはベースアップとして、常勤一律15,000円UP。順次長く・働きやすい職場をさらに推進すべく、様々な取り組みや制度を新たに設定しているところです(人事制度プロジェクト推進中)。産休育休職員懇談会H30年11月に実施、今後介護休業など様々な働き方に対応出来る(ダイバーシティ)懇談会を企画中。
・その他、職能基準表の見直し、標準キャリアパス制度の内容更新、ICT支援にも着手し、支援スタッフのさらなる定着率向上に向けた取り組みを実施。
・通勤のしやすさ:JR中央線・京王線それぞれの沿線からバスで通勤できる利便性
・表彰歴有:H26第12回多摩ブルーグリーン賞経営部門最優秀賞 H27東京都信用金庫協会優良企業表彰 理事長賞
採用実績(うち未経験・無資格者数)
H29 採用者2名(男0女2)退職者0 いずれも未経験・無資格者
職員雇用区分別人数
法人全体 常勤126名 非常勤27名  大沢にじの里 入所 常勤23名 非常勤7名
職員数(男女別構成比)
大沢にじの里 入所 男性 15名 女性 15名
職員の平均年齢
39.8
在職職員の年齢構成比
20歳台11名 30歳台10名 40歳台1名 50歳台4名 60歳台4名 
職員の平均勤続年数
7.8
未経験・無資格者向け研修制度
あり
未経験・無資格者向け資格取得支援制度・実績
あり
職場体験・職場見学の受入れ
あり
養成校からの実習の受入れ
あり
ボランティアの受入れ
あり
地域における公益的な取組、地域との交流実績
あり
地域における公益的な取組、地域との交流の内容
・にじの会まつり
・平成30年10月文化行事(大沢コミセン)
・買い物支援
外国人受入れ情報・実績
なし
職員募集に関する情報
生活支援スタッフ
・日中支援スタッフ
各支援スタッフの募集 
利用者の方と共に成長すべく、楽しく笑顔で接してくれる方を希望します。
コミュニケーション能力は後から培います。大事なのは「成長意欲」と「人間関係構築能力」。内向的でも外向的でもどちらでもOKです。
不器用でも利用者に寄り添い気持ちを汲んで頂けるところからで構いません。ぜひ地域に根差した障がい福祉の仕事を共に成長しながら築いて行きましょう。
※資格不問、経験不問です。運転免許は望む程度です(運転手当有)。

職員からのメッセージ

奈良 亮 入社2015年

仕事の内容

重度知的障害者(利用者)への生活支援。安全・安心を第一に、早番・日勤・遅番・夜勤の交代勤務で、起床支援・食事支援・入浴支援・余暇支援を行っています。食事支援では、利用者さんに合った食事形態(普通・刻み・とろみ等)で提供しています。余暇支援では、休日に電車・バスを利用して買い物や外食、公園や動物園等に一緒に外出して楽しんで頂いています。

メッセージ

職員間の仲も良く、お互い意見が言い易い雰囲気で仕事をしています。利用者さんに楽しい・充実した生活を送って頂ける様に日々仕事を行っています。未経験・未知識の分野でしたが、すぐに現場に溶け込むことが出来ました。支援を通じて人間として成長出来る、良い業界だと感じています。

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言 取組状況

100%

宣言情報に関する現地調査
なし
宣言年月日
2019年1月25日
更新年月日
2022年1月7日
宣言有効期限
2025年1月31日
1. 採用に関する項目
運営方針・理念を明文化している 達成
採用前の職場体験や職場見学を実施するなど、求職者に対し職場環境に関する情報を発信している 達成
2. 人材育成に関する項目
求める人材像を明確にしている 達成
新規採用者を育成する体制を整備している 達成
階層、役割ごとの人材育成環境を整備している 達成
マニュアル等を整備し、人材育成に活用している 達成
外部研修、勉強会等職員の能力開発を奨励している 達成
3. 仕事の評価と処遇に関する項目
キャリアアップの仕組みが整備されている 達成
仕事の成果・取組状況等に対する評価を実施している 達成
評価に応じて処遇改善する仕組みを整備している 達成
4. ライフ・ワーク・バランス に関する項目
休暇取得、超過勤務縮減等に向けた取組を実施している 達成
仕事と育児・介護が両立できる取組を実施している 達成
健康管理(メンタルヘルス対策含む)に関する取組を実施している 達成
5. 職場環境・風土に関する項目
職場内でのコミュニケーション活性化のための取組をしている 達成
表彰制度など職員のモチベーションを高める取組を行っている 達成
苦情やクレームに対して、組織として対応する体制がある 達成
地域貢献や地域との交流を実施している 達成

採用

前年度の新規入職者の採用数と退職者数
平成29年度 採用者2名(男0 女2) 退職者0
平成28年度 採用者1名(男0 女1) 退職者1名
平成27年度 採用者7名(男2 女5) 退職者0

人材育成

求める人材像
利用者の方と共に成長すべく、楽しく笑顔で接してくれる方を希望します。
コミュニケーション能力は後から培います。大事なのは「成長意欲」と「人間関係構築能力」。内向的でも外向的でもどちらでもOKです。
不器用でも利用者に寄り添い気持ちを汲んで頂けるところからで構いません。ぜひ地域に根差した障がい福祉の仕事を共に成長しながら築いて行きましょう。
※資格不問、経験不問です。運転免許は望む程度です(運転手当有)。
新人向け研修など早期離職防止・定着のための取組
・新任研修の実施と新人育成プログラム
・入職前の実習や全体研修などの学習会参加(希望制)
・上司とのOJTシートに基づいた目標設定と所内研修(階層別研修=OFF-JT)、職員全体研修
・各外部研修や資格取得に向けた参加奨励及び助成金
・自己申告制度
業務に関するマニュアル整備の有無
あり
研修体系の整備状況とその内容
・OJTの活用(上司とOJTに基づいて目標設定し、進捗を確認)
・所内研修(階層別研修:OFF-JT)各6コース設定 内2コースは職員自身が教える側に。
・年5回 職員全体研修 実施
・公開講座(3年に1回)
・外部研修奨励
・部署別研究(表彰有)
研修機会の確保・出席率向上に向けた取組
・OJTに基づいて外部研修などの受講スケジュールを上司と本人とで設定し実施
・受講後のフィードバックとして、全体研修や事業所ごとの学習会等で発表
・部署別研究や年度表彰(研究功労賞)

評価と処遇

評価制度の対象者と評価の内容
評価制度対象者(実績考課制度(賞与人事考課))→全スタッフ対象(常勤・パート問わず)
内容(職能資格制度)
対象者本人と1次考課者・2次考課者が評価の記入算定を行い、それぞれに提出された実績考課表を通じて面接(評価に差異が生じた場合は調整面接を実施し、認識の一致を図る)。1次考課者と2次考課者はいずれも管理職あるいは役員。
担当職務は、職種別の職務遂行能力基準表に基づいて設定(自己目標)
評価に関する面談の実施
あり
キャリアパスの概要と階層ごとの年収
<キャリアパスの概要>
にじの会に入職し、今後自分がどのような過程を経て成長していく可能性があるかを提示し、自分でそのキャリアを選択できる方法として標準キャリアパスを設定する。
標準キャリアパスは、支援スタッフの下記5部門において設定する。
一般支援職・・・生活支援、日中支援   専任支援職・・・生産・販売   専門職・・・利用者支援専門、就労移行支援専門

・標準キャリアパスの進み方は「標準キャリアパス表」に基づきながら下記階層別にキャリアパスを設定
①ジュニアスタッフ階層(J2、J1)
②シニアスタッフ階層(S3、S2、S1)
③マネージャー階層(M2、M1)

<階層別年収 職能給テーブル表各階層別>
ジュニア2級3,232,000 ジュニア1級3,440,000 
シニアスタッフ3級3,680,000 シニアスタッフ2級4,000,000 シニアスタッフ1級4,320,000
マネージャー2級4,960,000 マネージャー1級5,600,000
評価制度の給与賞与への反映の仕組み
基本賞与(年2回)→実績考課の対象 
実績評価点に応じて算定(5段階 A~E)
【新卒】初任時の月次給与額(所定内賃金)
202,000円
【中途採用】初任時の月次給与額(所定内賃金)
202,000円
初任時の月次給与額の説明
【生活支援スタッフの場合のモデル給与】 基本給:202,000円
・新卒、中途入職共に共通(基本的にジュニア2級新人ベースからスタートが基本。経験者については労働契約時に上位スタートもありうる)
・職種別共通職能基準表に基づいて給与ベースを構成。
※生活支援スタッフのみ変則勤務手当あり(下記参照)、他時間外手当(残業)支給。
主な手当
・交替勤務手当:概ね15,000円(早番、遅番、夜勤時に支給、α1,000円、月平均15,000円)
・深夜勤務手当:1回夜勤/概ね2,000円、月に夜勤回数平均5回
・変則勤務手当:早番・遅番・夜勤(夜勤は2回分)出勤時に1,000円支給。賞与にも回数分の手当が支給
・運転手当  :利用者送迎など1回に付き1,000円支給 但し運転許可書が必要
・時間外手当 :上司への事前申告が原則
・夜勤手当  :1回につき1,950円
・扶養手当  :10,000円/1名
・宿・日直手当:7,000円/1回
・資格手当  :各1,000円(介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士)
新卒入職3年目の年間賞与支給額
1,004,000円
新卒入職3年目の年収
4,102,400円

ライフワークバランス

各種休暇制度
・年次有給休暇(6カ月以内2か月に1日、その後は労基法通り)
・有給:特別休暇(慶弔) 
・無給:生休 産休 育休 介護休業 看護休業
採用1年目の休日出勤日数
1日
1ヶ月平均夜勤回数
5
平均有給休暇取得率
43
年次有給休暇取得奨励の取組の内容
・年間スケジュールに基づいた取得・設定
・上司との相談により積極的に取得奨励
・上司による設定(希望時季を考慮して)
時間外労働時間数(月平均)
6.7
超勤時間縮減に向けた取組の内容
・事業所スタッフルームに定時退勤の掲示
・定例会議にて効率業務のアイデア募集
・時間外届は原則事前申告(上司へ)
育児休業取得者数
3
介護休業取得実績
1
仕事と育児・介護の両立に向けた取組の内容
・人事制度プロジェクトによる取り組み(ライフワークバランス 各種働き方職員懇談会の実施)
・産休 育休 介護休業等
・自己申告制度
健康管理に関する取組
・栄養士による献立を通じた季節感のある給食
・医療専門家による「職員メンタルヘルス相談」毎月実施
・医務室での医療相談と必要な健康管理指導
・職員健康管理による「外部研修」等積極的奨励
・年間休日114日プラス有給休暇 残業平均7.8時間

職場環境・風土

苦情窓口の設置やクレーム対応マニュアルの整備
あり

運営する法人の情報

所属法人名称
社会福祉法人にじの会
法人所在地
181-0015
東京都三鷹市大沢1丁目6番3号
電話番号
0422-39-2411
FAX番号
0422-39-2412
ホームページURL
http://nijinokai.org
事業分野
障害者・児
実施事業
ショートステイ[総合支援法]
生活介護[総合支援法]
就労移行支援(一般型)[総合支援法]
就労継続支援(A型)[総合支援法]
就労継続支援(B型)[総合支援法]
就労定着支援[総合支援法]
共同生活援助(グループホーム)[総合支援法]
施設入所支援[総合支援法]
特定相談支援[総合支援法]
障害児相談支援[児童福祉法]
放課後等デイサービス〔児童福祉法〕
この法人が運営するその他の事業所