東京都では、3月5日（日曜日）、東京国際フォーラムにおいて、「福祉の仕事 就職フォーラム」を開催しました。
福祉の仕事就職フォーラムは、高齢・障害福祉・保育・児童などの事業所が出展する都内最大級の福祉系合同就職説明会として例年都が開催しているイベントです。
本イベントは、新型コロナウイルス感染症の影響で中止が続いたことや昨年度のオンラインでの開催により、対面方式での開催は実に4年ぶりとなりました。
会場では、都内で福祉施設・事業所を運営している84法人によるブース出展をはじめ、東京都福祉人材センターの職員が出展ブースの回り方や福祉の仕事に関する相談に応じる「福祉のしごと相談コーナー」などで案内を行いました。
当日は、本イベントに先駆けて立ち上げた特設サイトや、Twitter等のSNSなどでPRを行ったこともあり、450人を超える学生や転職希望者の方が来場し、各ブース担当者からの説明に熱心に耳を傾けていました。
また、本イベントには働きやすい職場環境の整備に取り組む「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」事業所も多数出展しており、それらの団体と福祉業界に興味・関心のある求職者との出会いの場を提供することができました。
生活福祉部地域福祉課では、今後も福祉人材の確保等に向けた取組を推進していきます。