児童発達支援管理責任者

児童発達支援管理責任者は、児童福祉法における障害児サービスのすべての事業に配置がある職員です。
サービスを利用する子どもの能力や環境、希望などをふまえて「児童発達支援計画」を作成し、その実施にかかる調整や定期的な見直しを行います。
子どもやその家族からの相談対応や、他の職員への技術指導なども行います。


【研修の受講について】

児童発達支援管理責任者の資格要件は、国が指定した所定の分野において相談支援や直接支援業務に3~8年の実務経験があり、そのうち障害児、児童、障害者に対する相談支援、直接支援3年以上の実務経験を持った者が下記の合計5日間の研修を受講することです。受講には勤務している指定事業所からの推薦が必要です。

東京都福祉局
相談支援従業者初任者研修講義(外部リンク)
サービス管理責任者(障害者福祉サービス事業所)研修 及び 児童発達支援管理責任者研修(外部リンク)