地域型保育(小規模保育)

小規模保育は、地域型保育(注)のひとつで、定員6~19人の少人数制の保育所です。
家庭的な雰囲気のなかで、きめ細やかな保育を行うことができます。
下記の3つのタイプがあります。

A型
  • 定員:6~19人
  • 職員:保育士
  • 配置基準:0歳児3人:1人/1~2歳児6人:1人 +保育従事者1人
B型
  • 定員:6~19人
  • 職員:保育士(半数以上)、子育て支援員
  • 配置基準:0歳児3人:1人/1~2歳児6人:1人 +保育従事者1人
C型
  • 定員:6~10人
  • 職員:家庭的保育者
  • 配置基準:0~2歳児3人:1人 (補助者を置く場合は5人:2人)

(注)地域型保育は、平成27年に施行された「子ども・子育て支援法」によって新設された事業です。
0~2歳児を対象とし、待機児童が多く、保育施設の新設も難しい都市部と、子どもの数が減っている地域の双方の保育ニーズに応え、新たな形の保育の場を提供します。
下記の4つのタイプがあります。

家庭的保育家庭的保育者(保育ママ)の自宅などで子どもを受け入れます。定員は5人以下です。
小規模保育定員6~19人の小規模運営で、きめ細やかな保育を行います。
事業所内保育企業の事業所内で、従業員の子どもと地域の子どもを受け入れます。
居宅訪問型保育原則として3歳未満の保育を必要とする乳幼児の自宅に家庭的保育者(保育ママ)が訪問して保育を行います。

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