社会福祉法人東京老人ホーム めぐみ園ホームヘルプサービス

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言事業所

この事業所は働きやすい福祉の職場宣言をしています。
詳しい取組内容はこちら

事業所概要

とうきょう福祉ナビゲーション(外部リンク)」でも事業所の情報を掲載しています。
所在地
202-0022
東京都西東京市柳沢4丁目1番3号
電話番号
042-461-2021
FAX番号
042-460-4655
メールアドレス
office@tokyo-rojin-home.or.jp
ホームページURL
https://www.tokyo-rojin-home.or.jp/(外部リンク)
事業分野
高齢者
実施事業
訪問介護(介護予防)
運営方針・理念
【法人理念】
1923年(大正12年)、関東大震災で罹災した高齢者を日本福音ルーテル教会が救済したことから始まった東京老人ホームは、創立当初から、キリスト教の教える「愛~人を大切に思う心」をもって、一人ひとりの生を受容することを法人理念として掲げています。
この変わらぬ法人理念は、施設で生活をされるご利用者や在宅サービスをご利用される高齢者の方々、そしてそのご家族の他、当法人に関わるボランティア、当法人で働く職員、更にはこの地域で暮らす方々など、多くの方々へ向けられています。

【運営方針】
ご利用者お一人おひとりが在宅において安心して活き活きと楽しく暮らしていけるように「その人らしさ」を大切にしたケアを提案・実践します。
ご利用者・ご家族の心身の状況を踏まえ、プライバシーとプライドを保持し自由な生活を尊重しながら、可能な限りご利用者本人の自立と残存機能の維持(介護予防)の視点でサービス提供を行います。またご利用者及び介護者の身体的・精神的な負担の軽減を図り、住み慣れた在宅での生活の維持を目指します。
職場のアピールポイント
私たちは、ご利用者様のお気持ちに寄り添いながら、最期の時まで心豊かに過ごしていただけるよう、お一人おひとりに合った在宅サービスを提供しています。
またご利用者様と同じように、職員をとても大切にしている法人でもあり、特に、職員が気持ちよく仕事に向かえるようにと、①ワークライフバランスと②職員交流、③給与や休暇などの職員待遇の充実などに力を入れています。
特にここ数年では、定年を60歳から65歳に改正したのをはじめ、5年毎に9日間取得できるリフレッシュ休暇の導入や、子育て支援制度の確立、また給与面の向上など、あらゆる面で職員待遇の改善を図っています。ご利用者様だけでなく、職員一人ひとりが、心身ともに豊かな気持ちで、安心して働ける環境作りを実現しています。
職員雇用区分別人数
正職員 4名  常勤パート 2名  パート 2名  登録ヘルパー 23名
職員数(男女別構成比)
男性 1名  女性 30名
在職職員の年齢構成比
20代(3%) 30代(3%) 40代(26%) 50代(23%) 60代(39%) 70代(6%)
未経験・無資格者向け研修制度
なし
未経験・無資格者向け資格取得支援制度・実績
なし
職場体験・職場見学の受入れ
なし
養成校からの実習の受入れ
なし
ボランティアの受入れ
なし
地域における公益的な取組、地域との交流実績
なし
外国人受入れ情報・実績
なし

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言 取組状況

100%

宣言情報に関する現地調査
なし
宣言年月日
2019年4月26日
更新年月日
2025年2月25日
宣言有効期限
2028年4月30日
1. 採用に関する項目
運営方針・理念を明文化している 達成
採用前の職場体験や職場見学を実施するなど、求職者に対し職場環境に関する情報を発信している 達成
2. 人材育成に関する項目
求める人材像を明確にしている 達成
新規採用者を育成する体制を整備している 達成
階層、役割ごとの人材育成環境を整備している 達成
マニュアル等を整備し、人材育成に活用している 達成
外部研修、勉強会等職員の能力開発を奨励している 達成
3. 仕事の評価と処遇に関する項目
キャリアアップの仕組みが整備されている 達成
仕事の成果・取組状況等に対する評価を実施している 達成
評価に応じて処遇改善する仕組みを整備している 達成
4. ライフ・ワーク・バランス に関する項目
休暇取得、超過勤務縮減等に向けた取組を実施している 達成
仕事と育児・介護が両立できる取組を実施している 達成
健康管理(メンタルヘルス対策含む)に関する取組を実施している 達成
5. 職場環境・風土に関する項目
職場内でのコミュニケーション活性化のための取組をしている 達成
表彰制度など職員のモチベーションを高める取組を行っている 達成
苦情やクレームに対して、組織として対応する体制がある 達成
地域貢献や地域との交流を実施している 達成

採用

前年度の新規入職者の採用数と退職者数
平成27年度 入職2名 うち27年度退職0名
平成28年度 入職2名  うち28年度退職0名
平成29年度 入職1名 うち29年度退職0名

人材育成

求める人材像
1. どんな時でも「福祉の原点」に立ち返れる人
法人理念『愛~人を大切に思う心~』に裏付けられた人間理解をもって、高齢者の生を受容することに、いつどんな時にも立ち返る強い意志を備えた人。
2. 自分に与えられた「能力」を発見できる人
与えられた多種多様な「能力」を仕事に生かすために、自らの「能力」の発見を心がけ、絶えず「能力」の向上を目指す人
3. 人間としての「引き出しの広さ・深さ」を求め続ける。
今日一日「心の目で見、心の耳で聴いたこと」に心が動かされ、そして考えることで、一人の人間としての「引き出しの広さ・深さ」が追及されることを信じ、「人間力」を磨くことが出来る人
新人向け研修など早期離職防止・定着のための取組
【全職員対象】
入職から1年間は研修にエルダー制度を導入し、担当のエルダーが新入職員個々の育成計画を立てて、一つひとつ丁寧に指導しています。新入職員個々の進捗状況を確認しながら行うエルダーと新入職員の個別面談では、業務上で抱えている不安な点なども確認し助言をすることで、着実にステップアップできる環境を整えています。
更に、職員待遇や福利厚生等は、職員からの声を取り上げて制度化することにより、職員が安心して働ける環境作りを積極的に行っています。

【新卒入職者対象】
仕事のことが少し見えるようになってきた5月には、新卒職員と若手先輩職員が職場を離れ、高尾にある研修センターで宿泊研修を行い東京老人ホームで働くことについて、共に考える機会としています。宿泊研修は学ぶだけではなく、スポーツ大会や夜の懇親会などを通して、新卒職員と先輩職員が交流を深めるプログラムも用意しています。また、仕事のことが少し分かるようになったからこそ出てくる不安な気持ちなども、この研修時に行う個別面談で、不安な気持ちの軽減へと導けるようにしています。
また年齢の近い先輩職員と新卒職員で構成するシスター&ブラザー会も導入し、交流会などを行いながら、新入職員が職場に溶け込みやすいように側面からも支援しています。
研修体系の整備状況とその内容
事業所内定期研修は毎月開催とし、基本的に最終週の金曜日(18:30~)、土曜日(9:00~)に、年間計画で定めた研修内容をもとに実施しています。各ヘルパーの業務時間(派遣時間)も個々に異なることから、同じ研修内容を2回設定し、全職員が参加できる仕組みとなっています。
また、個別研修については、毎年度設定する個人別研修計画に則り開催する仕組みとなっています。
現場の同行実習については、対象職員との話し合いにより適宜開催していますが、対象職員が納得し、かつ指導者側もスキルアップが図られたと判断する段階まで継続して実施しています。
サービス提供責任者についてもスキルアップを図る目的で、適宜研修を開催してます。
役職者研修については、管理者が対象者共通の課題(テーマ)を抽出して開催しています。
研修機会の確保・出席率向上に向けた取組
事業所内定期研修等は、同じ内容を2回設定(曜日と時間帯も工夫し、金曜日18:30~、土曜日9:00~)とし、全職員が参加できる仕組みとしています。
また、研修時間と派遣業務が重複している際は、他職員が派遣業務を代行して、対象者が研修に出席できる仕組みにしています。

評価と処遇

評価制度の対象者と評価の内容
評価対象者:正職員
人事評価要綱に基づき、目標設定シートの作成、自己評価及び管理職による評価を行い、個人面談を行いながら評価を決定します。
また、夏・冬の賞与前にも管理職による評価を行っています。
評価に関する面談の実施
あり
キャリアパスの概要と階層ごとの年収
※下記は、住宅手当を含む。超勤手当は含まず。
●一般職
高卒 341万円~  短大・専門卒 351万円~  大卒 361万円~
●専門役 408万円~ (勤続5年以上)
●リーダー 398万円~ (勤続3年以上)
●主任 420万円~ (勤続4年以上)
●管理職 524万円~ (勤続5年以上)
評価制度の給与賞与への反映の仕組み
自己評価及び管理者による年度評価は、評価結果を次年度の昇給に反映させ、賞与前の管理者による評価結果も、都度、賞与の支給月数に反映させています。個々に求められる評価レベルは異なりますが、その達成状況により、着実に処遇に反映される仕組みがあることで、仕事へのモチベーションアップにもつながっています。
【新卒】初任時の月次給与額(所定内賃金)
306,000円
【中途採用】初任時の月次給与額(所定内賃金)
321,000円
初任時の月次給与額の説明
【新卒(大卒)の場合】
基本給190,000円、処遇改善手当47,000円、居住支援特別手当20,000円、夜勤手当24,000円(4回分)、住宅手当25,000円
【中途(大卒)経験10年の場合】
基本給220,000円、処遇改善手当47,000円、居住支援特別手当10,000円、夜勤手当24,000円(4回分)、住宅手当20,000円
主な手当
●月次手当
住宅手当(世帯主)25,000円(30歳以降20,000円)、家族手当10,000円/人、処遇改善手当12,000円、通勤手当、超勤手当、休日労働手当、職務手当
●年間手当、一時金
被服手当15,000円、資格取得手当30,000円~70,000円、スポーツ支援手当3,000円、引越手当(入職時のみ)50,000円
新卒入職3年目の年間賞与支給額
921,200円
新卒入職3年目の年収
4,665,200円

ライフワークバランス

各種休暇制度
特別休暇4日
慶弔休暇3日~6日
リフレッシュ休暇5日(5年毎)9日間連続取得可
採用1年目の休日出勤日数
なし
1ヶ月平均夜勤回数
夜勤なし
平均有給休暇取得率
64%
年次有給休暇取得奨励の取組の内容
個々の希望休を踏まえてシフト作成をしている他、管理者による年休取得の勧奨も行っています。
時間外労働時間数(月平均)
平均9.6時間
超勤時間縮減に向けた取組の内容
毎週水曜日を「ノー残業デー」と定め、全職員が定時で仕事を終えて、次のシフトの職員にバトンタッチしています。働く職員が取り組みを理解して、部署内で達成できるよう職員が協力しながら仕事を行う風土づくりにもなり、日々の業務改善・超勤時間縮減につながっています。管理職は月ごとの残業実績をもとに実態把握や分析を行い業務改善を図るように努めています。
また、介護ソフトを導入していることにより、情報の共有や事務作業について効率化が図られており、超勤時間縮減に繋がっています。
サービス提供責任者の業務や派遣業務、事務業務等を複数の職員で担うシステムとしているため、一定の職員に超勤が偏らないシステムとしています。
育児休業取得者数
1名
介護休業取得実績
対象者なし
仕事と育児・介護の両立に向けた取組の内容
仕事と育児や介護を両立するには一緒に働く職員の理解してくれることが大きな支えになります。職員と家族、相互の理解を深めることを目的として家族参観を企画実施するなどの取り組みを行っています。
また、利用者宅の派遣業務や事務業務等を複数の職員で担うシステムとしているため、突発的な休みの対応や休暇の取得がしやすい体制を確保しています。
健康管理に関する取組
●法人が費用を全て負担して下記を実施
健康診断、インフルエンザ予防接種、専門家によるストレスマネジメント、腰痛予防ベルト配布、ストレスチェックの実施及び高ストレス者への産業医による面談
●スポーツ支援手当の支給(マッサージまたは健康保持のためのスポーツ実施にかかる手当)

運営する法人の情報

所属法人名称
社会福祉法人東京老人ホーム
法人所在地
202-0022
東京都西東京市柳沢4丁目1番3号
電話番号
042-461-2230
FAX番号
042-461-2280
ホームページURL
https://www.tokyo-rojin-home.or.jp/
事業分野
高齢者
実施事業
指定介護老人福祉施設
訪問介護(介護予防)
短期入所生活介護(介護予防)
居宅介護支援事業者
養護老人ホーム
軽費老人ホーム(A型)
この法人が運営するその他の事業所