社会福祉法人アゼリヤ会 優仁ホーム

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言事業所

この事業所は働きやすい福祉の職場宣言をしています。
詳しい取組内容はこちら

事業所概要

とうきょう福祉ナビゲーション(外部リンク)」でも事業所の情報を掲載しています。
所在地
192-0152
東京都八王子市美山町1463番
電話番号
042-651-3438
FAX番号
042-652-3184
メールアドレス
yuujin_home@azeriya.or.jp
ホームページURL
https://azeriya-yuujin.jp(外部リンク)
事業分野
その他
実施事業
救護施設
運営方針・理念
優仁ホームは、施設利用者の生活と権利を守り保証していくために、以下の運営理念を定めています。
 1. 利用者は、基本的人権として、生活権、労働権、教育権等憲法に定められた理念に基づく権利を保障されます。
 2. 職員は、利用者との意思の疎通が常に円滑であるよう努力します。
 3. 職員は、利用者の自覚的発達に協力してまいります。
 4. 利用者の集団生活と各個人の生活は、それぞれ尊重されます。
 5. 利用者支援の向上のために、活用できる諸制度、諸機関を積極的に利用してまいります。

すべての支援業務は、上記運営理念を基本にして方針が出され、施設の持つ機能を十分生かすような具体的計画と実践を行わなければなりません。その障害のために、常に介助や援助を受ける側の利用者という考え方ではなく、個々の利用者自身の人生として生きがいを見出し、充足感、安定感が得られるような支援を目指します。
職員は、上記の考え方に加えて利用者の高齢化、重度化等の実態を踏まえ、これらに対応できるよう資質の向上と誠実真摯な態度で業務にあたる努力を続けてまいります。
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利用者支援では自立支援に力を入れ、生活の質の向上を図ることはもとより、支援する職員の働く環境についてもしっかりと整え、働き甲斐がもてる職場にすることがとても大切だと感じております。
一緒に築いていきませんか?
職場のアピールポイント
◎職場内の雰囲気は明るく、穏やかで、各部署の関係も良好で非常に働きやすい職場です。
 職員へはチャレンジすることを奨励しており、職員の個性や持ち味、アイデアをのびのびと発揮してほしいと思っています。また、業務へ「誠実に向かい合うこと(誠実さ)」を大事にしており、成功しても、失敗しても、業務に誠実に向かい合って、職員個々が前向きに仕事をする姿勢を大事にしています。
◎施設の特徴
・救護施設は都内に10か所しかない数少ない施設です。
・利用者は生活保護を受けており、何かしらの障がい(精神・知的・身体)のある方の他、ホームレス、DVを受けられた方もいます。
・仕事は、主に利用者の自立する力を伸ばし、できないところを支援(介助)する自立支援が中心です。
・施設の機能として、通過施設としての機能が期待されており、優仁ホームで訓練を行い、将来は施設を出てアパートでの独り暮らしが実現できるように、様々な生活上の訓練も行います。
・利用者は100名おり、30代の若い方から、80代のご高齢の方まで幅広く、また障がいも様々です。そのため、業務の幅も幅広く、様々な支援の方法を実践できます。
・優仁ホームでは大きく4つの事業(+作業)を行っています
 ①入所施設(定員100名)…入所をして、心身共に安定して充実した生活を送っていただきます。
 ②居宅生活訓練事業(定員3名)…近隣にアパート3部屋を借りており、入所しながら、アパートにて独り暮らし
  の訓練を行います。
 ③保護施設通所事業…訓練の後、アパートでの独り暮らしが実現した方が、長くアパート生活を維持できるよう
  に、引き続き優仁ホームに通い、生活のリズムを整えるなどの目的の事業です。
 ④一時入所事業…入所前の体験入所の意味のほか、緊急的な一時入所、また、退所後に『生活に疲れた』などの理
  由で一時的に施設に入所し、心身を整えてまた一人暮らしを再開するというような利用もあります。
・施設内に作業を行う部署があります。 作業は大きく3種類(農耕・手芸・紙袋作り)があり、利用者の8割が登録し、日々活動しています。
職員雇用区分別人数
常勤32名 非常勤21名 派遣1名
職員数(男女別構成比)
男性21名  女性33名
職員の平均年齢
50.4
在職職員の年齢構成比
20代=1人  30代=10人  40代=12人  50代=17人  60代=11人  70代=3人
職員の平均勤続年数
12
未経験・無資格者向け研修制度
あり
未経験・無資格者向け資格取得支援制度・実績
あり
職場体験・職場見学の受入れ
あり
養成校からの実習の受入れ
あり
ボランティアの受入れ
あり
地域における公益的な取組、地域との交流実績
あり
地域における公益的な取組、地域との交流の内容
法人行事(合同花見・納涼祭)での交流。町会主催の資源ごみ回収、グランドゴルフ大会、町会盆踊りでの舞踊クラブ員による踊りの披露。夏休み工作教室、大根掘り交流会。
外国人受入れ情報・実績
あり
職員募集に関する情報
ホームページに掲載
http://www.azeriya.or.jp/

職員からのメッセージ

RK 入社2016年

仕事の内容

生活支援職員の主な業務 ・利用者の生活全般を支援する仕事  生活(食事・入浴・整容・生活リズム・排泄・環境整備・金銭管理・数人の利用者の個別担当・担当利用者の支援計画の作成 など)  医療(服薬・通院・健康管理・健康へのアドバイス など)  余暇(クラブ・行事・外出 など) ・アパートでの独り暮らしに向けての支援 ・施設内作業の手伝い ・施設の役割(各種委員会・係り業務 ほか)

メッセージ

優仁ホームは何でも話し合える人がたくさんいます。困ったことがあっても必ず周りの職員がサポートしてくれるそんな職場です。人のために何かをしたいという方はぜひ、優仁ホームへ来てください。その気持ちがあれば頑張れます。また、迷っている方については、私も経験しましたが、施設見学にお越しください。明るく、元気な雰囲気を感じられると思います。皆さんが優仁ホームに来てくださることを心よりお待ちしています。

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言 取組状況

100%

宣言情報に関する現地調査
あり
調査年月日
2019年10月1日
宣言年月日
2019年10月25日
更新年月日
2022年9月2日
宣言有効期限
2025年10月31日
1. 採用に関する項目
運営方針・理念を明文化している 達成
採用前の職場体験や職場見学を実施するなど、求職者に対し職場環境に関する情報を発信している 達成
2. 人材育成に関する項目
求める人材像を明確にしている 達成
新規採用者を育成する体制を整備している 達成
階層、役割ごとの人材育成環境を整備している 達成
マニュアル等を整備し、人材育成に活用している 達成
外部研修、勉強会等職員の能力開発を奨励している 達成
3. 仕事の評価と処遇に関する項目
キャリアアップの仕組みが整備されている 達成
仕事の成果・取組状況等に対する評価を実施している 達成
評価に応じて処遇改善する仕組みを整備している 達成
4. ライフ・ワーク・バランス に関する項目
休暇取得、超過勤務縮減等に向けた取組を実施している 達成
仕事と育児・介護が両立できる取組を実施している 達成
健康管理(メンタルヘルス対策含む)に関する取組を実施している 達成
5. 職場環境・風土に関する項目
職場内でのコミュニケーション活性化のための取組をしている 達成
表彰制度など職員のモチベーションを高める取組を行っている 達成
苦情やクレームに対して、組織として対応する体制がある 達成
地域貢献や地域との交流を実施している 達成

採用

前年度の新規入職者の採用数と退職者数
2019年度 入職5名  退職6名
2020年度 入職7名  退職9名
2021年度 入職3名  退職4名

人材育成

求める人材像
・社会的に弱い立場の側に立った支援のできる人
・相手の立場に立って声を聴き、考えられる人
・真摯に自己研鑽できる人
・いつも明るく、元気に、そして楽しく仕事ができる人 
新人向け研修など早期離職防止・定着のための取組
・法人採用前研修
・採用初日より4週間新任向けの研修を計画
・新任職員育成計画表(12か月分)を立て、毎月末に 上司と振り返りを実施し、不安な点などを確認
・内部研修委員会より年5回の新任向け研修の開催(観察のポイント・服薬管理・記録・介護技術など)
・新人職員には、任せる業務を時間をかけて教育。独り立ちに向けてはその職員の能力や、理解、技術などを見ながら無理がないように実施。その判断は管理職・指導職で協議しながら進めている。
・毎年、取り組む目標(人材育成シート)を明らかにし、達成に向け上司がフォローする仕組み。人材育成シートは、個人の能力や取り組みなどを毎年振り返り、人材育成のツールとして活用し、最終的には年2回の施設長のフィードバック面接で締めくくる。
業務に関するマニュアル整備の有無
あり
研修体系の整備状況とその内容
・法人研修    法人で実施するテーマごとの集合研修
・施設内研修  施設で実施するテーマごとの研修(非常勤職員も参加)
・新任研修    新任職員を対象とした研修
・小グループ勉強会 担当者会議や職員会議後、朝礼後など短時間で小さなグループで学ぶ研修
・外部研修   施設外での研修(出張)
・自発的研修  自ら学びたいことや研修を見つけ、必要な研修であれば業務として参加できる仕組み
研修機会の確保・出席率向上に向けた取組
・施設内研修(勉強会)日には、多くの職員が参加できるようシフト調整を実施(非常勤も参加)
・テーマにより、小グループで勉強会を開催
・職員会議の日に、外部研修出席者の発表をし、全体での周知を図る
・外部研修受講者による報告書を施設内PC掲示板に乗せ、全体での周知を図る
・介護の季刊誌など、重要な資料は、紙ベースにし、全職員に配布
・自発的研修として、自ら学びたいことや研修を見つけ、必要な研修であれば業務として参加できる仕組み

評価と処遇

評価制度の対象者と評価の内容
常勤職員対象の人事制度あり
・1年を上半期、下半期に分けて、それぞれ自分の目標を設定するとともに、期間内の業務(仕事の成果・意欲態度・能力)の面から、自己評価を行い、それに対して上司も評価。上司の面談と、施設長のフィードバック面接にて、個々に半期の振り返りを行う。目的は人材育成で、より良い上司との関係作りとコミュニケーション、今後に向けた業務の取り組みの確認の場となっている。
評価に関する面談の実施
あり
キャリアパスの概要と階層ごとの年収
①6級【管理職・統括管理業務】(施設長)
②5級【管理職・管理監督】(課長・事務長)*20年
③4級【指導職・主任、副主任】(フロアや調理場など中規模の組織を取りまとめる)*12年 年収4,500,000~
④3級【指導職・班長】(小規模のチームリーダー。職員の指導業務をおこなう)*8年 年収,4,400,000円~
⑤2級【一般職】(比較的高度な知識、技術を習得し、応用的な判断ができる)*5年 3,800,000円~
⑥1級【一般職】(通常業務に必要な基礎的な知識、技能を習得)  年収3,300,000円~                                        
評価制度の給与賞与への反映の仕組み
なし
【新卒】初任時の月次給与額(所定内賃金)
210,800円
【中途採用】初任時の月次給与額(所定内賃金)
218,400円
初任時の月次給与額の説明
【新卒】 210,800円
基本給 170,800円 + 調整Ⅰ 20,000円 + 調整Ⅱ 10,000円 + 業務手当 10,000円

【中途採用】 218,400円
基本給 188,400円 + 調整Ⅰ 20,000円 + 業務手当 10,000円
※中途採用者の給与は法人の定める前歴換算によって加算されます。
主な手当
調整手当Ⅰ(20,000円)、調整手当Ⅱ(10,000円)、扶養手当(配偶者10,000円・子供一人につき10,000円)、
業務手当(夜勤者10,000円・その他の職員7,000円)、夜勤手当(5,500円)、宿直手当(4,800円)、住居手当(家賃等賃貸者最大20,000円)、役職手当、通勤手当、特別手当、教育指導手当、資格手当、管理職手当、超過勤務手当
新卒入職3年目の年間賞与支給額
632,880円
新卒入職3年目の年収
3,087,313円

ライフワークバランス

各種休暇制度
年次休暇、特別休暇(結婚・配偶者出産・忌引き・罹災・法務・夏季休暇)、生理休暇、産前産後休暇、子の看護休暇
採用1年目の休日出勤日数
なし
1ヶ月平均夜勤回数
4
平均有給休暇取得率
68
年次有給休暇取得奨励の取組の内容
・計画的な申請  
・お互いに取得できるような風土つくり 
・短時間有給休暇制度(1時間から有給休暇取得可能) 
時間外労働時間数(月平均)
0.50時間
超勤時間縮減に向けた取組の内容
・業務改善委員会(管理職・指導職・一般職にて構成)にて対応策を検討  
・課題が出た際は随時見直しをしている。
育児休業取得者数
4名
介護休業取得実績
0
仕事と育児・介護の両立に向けた取組の内容
勤務時間、週末・祝日の出勤配慮、夜勤なし、早番・遅番なし 
健康管理に関する取組
・法人安全衛生委員会(毎月1回) 
・職員健康診断(年2回) 
・新入職員雇い入れ時健康診断 
・臨床心理士定期面談 
・朝のラジオ体操 
・インフルエンザ予防接種費用の負担 (原則全職員対象) 
・ストレスチェック(年に1回)

職場環境・風土

苦情窓口の設置やクレーム対応マニュアルの整備
あり

運営する法人の情報

所属法人名称
社会福祉法人アゼリヤ会
法人所在地
192-0152
東京都八王子市美山町1463番
電話番号
042-651-6352
FAX番号
042-651-5994
ホームページURL
http://www.azeriya.or.jp/
事業分野
高齢者
子供
その他
実施事業
指定介護老人福祉施設
通所介護(介護予防)
短期入所生活介護(介護予防)
居宅介護支援事業者
養護老人ホーム
保育所(認可保育所)
救護施設
この法人が運営するその他の事業所