社会福祉法人大田幸陽会 大田区立大森東福祉園

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言事業所

この事業所は働きやすい福祉の職場宣言をしています。
詳しい取組内容はこちら

事業所概要

とうきょう福祉ナビゲーション(外部リンク)」でも事業所の情報を掲載しています。
所在地
143-0012
東京都大田区大森東1丁目36番7号
電話番号
03-3766-5760
FAX番号
03-3766-5761
ホームページURL
https://ota-koyokai.or.jp/oomorihigashi/(外部リンク)
事業分野
障害者・児
実施事業
生活介護[総合支援法]
運営方針・理念
【法人理念】
すべての障がい者に陽光が燦燦とそそぎ それぞれが幸せにくらせる社会の実現~地域福祉の安心・拠点としての役割を果たす~

【経営方針】
1.多様な福祉ニーズに対応する施設運営・新分野に取り組む
2.広い視野・変化に対応できる職員の育成をする
3.事業の充実・拡大や課題解決のため、経営改革等を推進し執行体制の強化をはかる
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R6年度より分場が開設され、本園と分場に分かれて支援を行っています。本園は生活介護事業、分場は生活介護と生活介護事業内で重症心身障害者通所事業を行っています。
職場のアピールポイント
<この街に生きる>
私たちの園は、「国際障害者年」の大田区行動計画の取り組みとして、昭和59年に開設されました。大森東一丁目の団地に位置し、開設当初から地域との相互協力を大切にしてきました。町会や高校、小学校、保育園との交流も盛んで、障害への理解を広めています。そんな地域との環境の中、「重度の障害があっても、生まれ育った地域で豊かに暮らし続けていく」思いを込めた言葉が「この街に生きる」です。園の開設当初からの思いとして、大切にしています。
<豊かな地域資源>
近隣に商店街や図書館、地域のセンターがあり、日頃から協力関係を築いています。また、近隣には「ふるさとの浜辺公園」「平和の森公園」など区内でも人気の高い公園が多くあり、自然の豊かな場所を利用した活動も魅力的です。
<ライフワークバランスを尊重した職場環境>
仕事と生活の調和が取りやすい職場を目指しています。研修への参加機会の確保や、休暇を取得しやすいような職員編成を行なっています。
職員数
37人 (未経験・無資格者の在籍:あり)
職員雇用区分別人数
⑤常勤29名 非常勤8名
職員数(男女別構成比)
女性が多い
職員の平均年齢
43歳
在職職員の年齢構成比
20~30代が多い
職員の平均勤続年数
6年
未経験・無資格者向け研修制度
あり
未経験・無資格者向け資格取得支援制度・実績
あり
職場体験・職場見学の受入れ
あり
養成校からの実習の受入れ
あり
養成校からの実習に関する情報
受入窓口:②各事業所
対象者:①介護福祉士 / ②社会福祉士 / ③精神保健福祉士
ボランティアの受入れ
あり
ボランティアの受け入れに関する情報
受入窓口:②各事業所
活動テーマ:①施設の運営補助 / ②イベントの運営補助 / ③レクリエーション活動への参加
ワンポイントチェック:①「1日だけ参加」も可 / ②土日参加可 / ③ 1時間~可 / ⑤初心者歓迎 / ⑦親子歓迎 / ⑧見学・体験歓迎
地域における公益的な取組、地域との交流実績
あり
地域における公益的な取組、地域との交流の内容
事業所内の物品(テント、車椅子用体重計、音響装置、机・テーブル、その他)の貸出
事業所の祭りや地域祭りでの近隣の町内会との交流、幼稚園や小学校との合同余暇活動、図書館司書によるお話し会
外国人受入れ情報・実績
なし

職員からのメッセージ

N・c 入社2023年

仕事の内容

大森東福祉園に配属され2年目になります。私が所属する班は重複障害のある方が在籍し、車いすを使う方や言葉の少ない方が多くいらっしゃいます。日々の関わりの中で、表情や仕草・体の動きから、ご利用者の思いや気持ちを読み取れるように努めています。正確な判断が難しいこともありますが、ご利用者に寄り添う支援が出来るよう、日々考えながら仕事に取り組んでいます。

メッセージ

私自身は保育分野を主に学び、この仕事に就きました。初めは分からない事も多くありましたが、福祉分野の考え方や個別の対応について、先輩方からも丁寧に教えて頂き、少しずつ知識や細かい支援方法が身についてきたと思います。また、会議では新人の私でも発言がしやすいように声を掛けて頂いたり、自分の考えを伝えられるように相談にのって頂いたりしました。こうしたご指導や助言があり、自分の意見や考え方を纏められる力も身についてきたと思います。これからも先輩方と相談しながら、ご利用者に寄り添う支援をもっと深めていきたいと思っています。

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言 取組状況

100%

宣言情報に関する現地調査
なし
宣言年月日
2019年3月8日
更新年月日
2025年1月16日
宣言有効期限
2028年3月31日
1. 採用に関する項目
運営方針・理念を明文化している 達成
採用前の職場体験や職場見学を実施するなど、求職者に対し職場環境に関する情報を発信している 達成
2. 人材育成に関する項目
求める人材像を明確にしている 達成
新規採用者を育成する体制を整備している 達成
階層、役割ごとの人材育成環境を整備している 達成
マニュアル等を整備し、人材育成に活用している 達成
外部研修、勉強会等職員の能力開発を奨励している 達成
3. 仕事の評価と処遇に関する項目
キャリアアップの仕組みが整備されている 達成
仕事の成果・取組状況等に対する評価を実施している 達成
評価に応じて処遇改善する仕組みを整備している 達成
4. ライフ・ワーク・バランス に関する項目
休暇取得、超過勤務縮減等に向けた取組を実施している 達成
仕事と育児・介護が両立できる取組を実施している 達成
健康管理(メンタルヘルス対策含む)に関する取組を実施している 達成
5. 職場環境・風土に関する項目
職場内でのコミュニケーション活性化のための取組をしている 達成
表彰制度など職員のモチベーションを高める取組を行っている 達成
苦情やクレームに対して、組織として対応する体制がある 達成
地域貢献や地域との交流を実施している 達成

採用

前年度の新規入職者の採用数と退職者数
作成中
職場体験・職場見学の受入れに関する情報
受入窓口: 各事業所
対象者: 不問

人材育成

求める人材像
①かかわる人:利用者を「ド真ん中」におき、状況の中の人や事態にかかわりながら、一歩引いて観ることもできる人
②つなぐ人:つながりあう・つなげあう重層的支援をイメージ、抱え込まない・オープン・フラット
③つくりだす人:事例から学び 自分の気持ちを話しながら、状況と関連付けて省察や仮説検証する、新しいつながりの発見や気づきが出てくる、おもしろさをシェアする
新人向け研修など早期離職防止・定着のための取組
・新任職員OJT
OJTチェックリストや定期的な面談を主とした新任職員OJT体系スケジュールに沿ってOJTを進めることで、新任職員が職場環境に速やかに慣れ、業務を効率的に習得できることで、初期の離職を防止しています。
・トレーナーの配置
指導役の先輩職員が一人つき、OJTチェックリストを用いて業務を計画的かつ効果的に習得できます。またトレーナーだけではなく管理監督層も適切にバックアップします。
・面談制度
OJTスケジュールに基づき、4,5,6,8,12,3月にトレーナーとの面談を実施し、業務習得状況の確認や悩みや心配事の相談を受け、新任職員の職場定着を図っています。
業務に関するマニュアル整備の有無
あり
研修体系の整備状況とその内容
法人研修体系および法人研修委員会主催による階層別研修を実施。
専門知識向上のため、各種研修案内から参加の指示または希望に応じて外部研修派遣。
年間を通して事業所内部研修の実施。
研修機会の確保・出席率向上に向けた取組
法人研修体系に基づき職場内外の研修を計画実施。
その他、各事業所年間研修計画に基づいた研修を実施。
研修参加者が研修出席できる様、日々、職員体制を編成し、相談に応じています。

評価と処遇

評価制度の対象者と評価の内容
「人事考課勤務評定表」に基づき年一回、勤務評定を実施しています。
評定は「人事制度運用基準」に定める評定に沿い、法人理念・経営方針を具体化した評価項目(①職種基準、②グレード基準のバランスを重視して項目を組立てている)により、評価を行います。
評価に関する面談の実施
あり
キャリアパスの概要と階層ごとの年収
①ゼネラルマネージャー:平均勤続年数 24.5年/ 750万円
②トップマネージャー:平均勤続年数 20.1年/ 650万円
③ジュニアマネージャー・ミドルマネージャー:平均勤続年数 14.8年/ 530万円
④シニアスタッフ:平均勤続年数 8.0年/ 480万円
⑤ジュニアスタッフ・ミドルスタッフ:平均勤続年数 2.4年/ 450万円
評価制度の給与賞与への反映の仕組み
大田幸陽会の人事考課は「行動考課」であり、成果および成果に至るまでの安定的行動(プロセス)を評価し、その結果により原則年1回の給与の昇級幅(1~4ピッチ)に反映。
賞与への反映はなし。
【新卒】初任時の月次給与額(所定内賃金)
290,000円
【中途採用】初任時の月次給与額(所定内賃金)
295,000円
初任時の月次給与額の説明
【新卒】
本俸212,000円、処遇改善手当33,000円、住居手当20,000円、夜勤手当(5回)25,000円
【中途採用】経験5年
本俸217,000円、処遇改善手当33,000円、住居手当20,000円、夜勤手当(5回)25,000円
主な手当
①住居手当 ¥20,000
②扶養手当
③通勤手当 月額上限 ¥55,000
④処遇改善手当 ¥28,000~
⑤超過勤務手当
⑥夜勤手当・宿泊手当(居宅系事業所の場合)
新卒入職3年目の年間賞与支給額
887,650円
新卒入職3年目の年収
4,421,650円

ライフワークバランス

各種休暇制度
年末年始休暇、夏季休暇、公事休暇、結婚休暇、忌引休暇、事故休暇、出産補助休暇、ボランティア休暇 など
採用1年目の休日出勤日数
なし
1ヶ月平均夜勤回数
夜勤なし
平均有給休暇取得率
90%%
年次有給休暇取得奨励の取組の内容
<短時間有給休暇制度>
1時間から有給休暇の取得が可能な、「短時間有給休暇制度(時間給制度)」を導入しています。
時間外労働時間数(月平均)
11
超勤時間縮減に向けた取組の内容
<残業の事前申請制度>
事前に所属の管理者に申告し、管理者が承認した場合に、残業ができる体制をとっています。これにより不要な残業が削減されるだけでなく、どの業務でどれくらいの残業が発生しているかといった実態を把握することができ、適正な労働管理にもつながります。
育児休業取得者数
4(のべ5人)
介護休業取得実績
3名
仕事と育児・介護の両立に向けた取組の内容
本人の希望によっては、比較的負担の少ない業務への配置、出張を免除するなど、両立への負担軽減を図っています。
健康管理に関する取組
・法人が産業医資格のある医師と産業医契約。
・インフルエンザ予防接種費用の負担。
・職員健康診断の実施。
・腰痛予防の取組として、朝礼時の体操・環境備品の整備・コルセットの配布。

職場環境・風土

職場内のコミュニケーション活性化にむけた取組
社内報、職員間グループウェア、伝言ノートなどがある
その他職員の意見や提案を事業運営に反映する仕組みがある
その他職員間のコミュニケーションを活性化する取組を行っている
表彰制度など職員のモチベーションアップに向けた取組
あり
苦情窓口の設置やクレーム対応マニュアルの整備
あり
地域との交流実績の内容
・事業所内の貸出物品(車椅子体重計、テントなど)の貸出しと地域住民への、事業所内ホールの貸出を行っています。
・近隣住民と連携し、施設祭りでの企画・運営や図書館や小学校、保育園との交流行事を行っています。

運営する法人の情報

所属法人名称
社会福祉法人大田幸陽会
法人所在地
143-0013
東京都大田区大森南2丁目15番1号
電話番号
03-3745-0808
FAX番号
03-3745-0923
ホームページURL
http://www.ota-koyokai.or.jp
事業分野
高齢者
障害者・児
実施事業
訪問介護(介護予防)
居宅介護[総合支援法]
ショートステイ[総合支援法]
同行援護[総合支援法]
重度訪問介護[総合支援法]
生活介護[総合支援法]
就労移行支援(一般型)[総合支援法]
就労継続支援(B型)[総合支援法]
就労定着支援[総合支援法]
自立生活援助[総合支援法]
共同生活援助(グループホーム)[総合支援法]
特定相談支援[総合支援法]
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