社会福祉法人大田幸陽会 まごめ園

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言事業所

この事業所は働きやすい福祉の職場宣言をしています。
詳しい取組内容はこちら

事業所概要

とうきょう福祉ナビゲーション(外部リンク)」でも事業所の情報を掲載しています。
所在地
143-0027
東京都大田区中馬込2丁目3番19号
電話番号
03-3773-0777
FAX番号
03-3773-0984
メールアドレス
magome_en@ota-koyokai.or.jp
ホームページURL
http://www.ota-koyokai.or.jp/(外部リンク)
事業分野
障害者・児
実施事業
就労継続支援(B型)[総合支援法]
運営方針・理念
①地域社会に開かれた施設づくり
②自律した豊かな地域生活の基盤づくり
③社会参加活動の拡充
職場のアピールポイント
まごめ園は、「障害のある子らの幸せ」と「親なきあとの安心」を願う親の会活動の中で設立された社会福祉法人大田幸陽会の最初の事業所として、平成5年4月に開設されました。前身の「まごめ第二作業所(昭和61年開所)」から数えると32年になります。平成25年に改築し、就労継続支援B型と生活介護の多機能型事業所として運営しています。
施設祭りをはじめとして自主生産品の販売活動や清掃作業を通して、地域の方々とのふれあいを大切にしています。
職員数
14人 (未経験・無資格者の在籍:あり)
職員雇用区分別人数
常勤13名、非常勤4名
職員数(男女別構成比)
男性と女性が同程度
職員の平均年齢
20~30代 29% 40~50代 57% 60~80代 14%
在職職員の年齢構成比
40代~50代が多い
職員の平均勤続年数
11年
未経験・無資格者向け研修制度
あり
未経験・無資格者向け資格取得支援制度・実績
あり
職場体験・職場見学の受入れ
あり
養成校からの実習の受入れ
あり
養成校からの実習に関する情報
受入窓口:②各事業所
対象者:④介護職員等の養成研修 / ⑤保育士 / ⑥教職課程の介護等体験 / ⑧その他
ボランティアの受入れ
あり
ボランティアの受け入れに関する情報
受入窓口:②各事業所
活動テーマ:①施設の運営補助 / ②イベントの運営補助 / ③レクリエーション活動への参加
ワンポイントチェック:①「1日だけ参加」も可 / ②土日参加可 / ③ 1時間~可 / ⑤初心者歓迎 / ⑥中高生歓迎 / ⑧見学・体験歓迎
地域における公益的な取組、地域との交流実績
あり
外国人受入れ情報・実績
なし

職員からのメッセージ

K・E 入社2017年

仕事の内容

主に知的障害の方に対して、食事・更衣・排泄の介助、余暇活動、散歩などの生活支援で生活リズムを整えながら、自主生産品(浴用雑貨製作、ビーズストラップ製作、販売)、受託作業の作業活動支援で働くこと(社会の一員として誰かの役に立つこと)の環境作りをしています。 自主生産品の製造・販売・開発担当や、看護師や栄養士と連携して利用者の健康面を支援することも業務の一つです。 宿泊訓練担当として、年に一回、利用者の皆さんがとても楽しみにされている宿泊行事の企画・運営に携わりました。

メッセージ

今まで、障がいのある方と関わることはなかったですが、それぞれの障害特性を意識し、日々、利用者さんの変化を感じながら過ごしています。自身が関わっていく中で、利用者さんに成功体験を感じてもらえるようなことが出来た時に、やりがいを感じています。

TOKYO 働きやすい 福祉の職場宣言 取組状況

100%

宣言情報に関する現地調査
なし
宣言年月日
2019年3月8日
更新年月日
2025年1月16日
宣言有効期限
2028年3月31日
1. 採用に関する項目
運営方針・理念を明文化している 達成
採用前の職場体験や職場見学を実施するなど、求職者に対し職場環境に関する情報を発信している 達成
2. 人材育成に関する項目
求める人材像を明確にしている 達成
新規採用者を育成する体制を整備している 達成
階層、役割ごとの人材育成環境を整備している 達成
マニュアル等を整備し、人材育成に活用している 達成
外部研修、勉強会等職員の能力開発を奨励している 達成
3. 仕事の評価と処遇に関する項目
キャリアアップの仕組みが整備されている 達成
仕事の成果・取組状況等に対する評価を実施している 達成
評価に応じて処遇改善する仕組みを整備している 達成
4. ライフ・ワーク・バランス に関する項目
休暇取得、超過勤務縮減等に向けた取組を実施している 達成
仕事と育児・介護が両立できる取組を実施している 達成
健康管理(メンタルヘルス対策含む)に関する取組を実施している 達成
5. 職場環境・風土に関する項目
職場内でのコミュニケーション活性化のための取組をしている 達成
表彰制度など職員のモチベーションを高める取組を行っている 達成
苦情やクレームに対して、組織として対応する体制がある 達成
地域貢献や地域との交流を実施している 達成

採用

前年度の新規入職者の採用数と退職者数
令和4年度 入職5名(常勤5名)      うち令和4年度の退職6名
令和5年度 入職6名(常勤5名、非常勤1名)うち令和5年度の退職7名
令和6年度 入職1名(非常勤1名)     うち令和6年度の退職3名
職場体験・職場見学の受入れに関する情報
受入窓口: 各事業所
対象者: 高校生 / 大学生・専門学校生 / 社会人

人材育成

求める人材像
①かかわる人:利用者を「ド真ん中」におき、状況の中の人や事態にかかわりながら、一歩引いて観ることもできる人
②つなぐ人:つながりあう・つなげあう重層的支援をイメージ、抱え込まない・オープン・フラット
③つくりだす人:事例から学び 自分の気持ちを話しながら、状況と関連付けて省察や仮説検証する、新しいつながりの発見や気づきが出てくる、おもしろさをシェアする
新人向け研修など早期離職防止・定着のための取組
・新任職員OJT
 OJTチェックリストや定期的な面談を主とした新任職員OJT体系スケジュールに沿ってOJTを進めることで、
 新任職員が職場環境に速やかに慣れ、業務を効率的に習得できることで、初期の離職を防止しています。
・トレーナーの配置
 指導役の先輩職員が一人つき、OJTチェックリストを用いて業務を計画的かつ効果的に習得できます。
 またトレーナーだけではなく管理監督層も適切にバックアップします。
・面談制度
 OJTスケジュールに基づき、トレーナーとの面談を実施し、業務習得状況の確認や悩みや心配事の相談を受け、
 新任職員の職場定着を図っています。
業務に関するマニュアル整備の有無
あり
研修体系の整備状況とその内容
法人研修委員会主催で階層別研修を実施。
専門知識向上のため、各種研修案内から参加の指示または希望に応じて外部研修派遣。
年間を通して事業所内部研修の実施。
研修機会の確保・出席率向上に向けた取組
法人研修体系に基づき職場内外の研修を計画実施。
その他、各事業所年間研修計画に基づいた研修を実施。
研修参加者が研修出席できる様、日々、職員体制を編成し、相談に応じています。

評価と処遇

評価制度の対象者と評価の内容
「人事考課勤務評定表」に基づき年一回、勤務評定を実施しています。
評定は「人事制度運用基準」に定める評定に沿い、法人理念・経営方針を具体化した評価項目(①職種基準、②グレード基準のバランスを重視して項目を組立てている)により、評価を行います。
評価に関する面談の実施
あり
キャリアパスの概要と階層ごとの年収
①ゼネラルマネージャー:平均勤続年数 24.5年/ 750万円
②トップマネージャー:平均勤続年数 20.1年/ 650万円
③ジュニアマネージャー・ミドルマネージャー:平均勤続年数 14.8年/ 530万円
④シニアスタッフ:平均勤続年数 8.0年/ 480万円
⑤ジュニアスタッフ・ミドルスタッフ:平均勤続年数 2.4年/ 450万円
評価制度の給与賞与への反映の仕組み
大田幸陽会の人事考課は「行動考課」であり、成果および成果に至るまでの安定的行動(プロセス)を評価し、その結果により原則年1回の給与の昇級幅(1~4ピッチ)に反映。
賞与への反映はなし。
【新卒】初任時の月次給与額(所定内賃金)
290,000円
【中途採用】初任時の月次給与額(所定内賃金)
295,000円
初任時の月次給与額の説明
【新卒】
本俸212,000円、処遇改善手当33,000円、住居手当20,000円、夜勤手当(5回)25,000円
【中途採用】経験5年
本俸217,000円、処遇改善手当33,000円、住居手当20,000円、夜勤手当(5回)25,000円
主な手当
①住居手当 ¥20,000
②扶養手当
③通勤手当 月額上限 ¥55,000
④処遇改善手当 ¥28,000~
⑤超過勤務手当
⑥夜勤手当・宿泊手当(居宅系事業所の場合)
新卒入職3年目の年間賞与支給額
887,650円
新卒入職3年目の年収
4,421,650円

ライフワークバランス

各種休暇制度
年末年始休暇、夏季休暇、公事休暇、結婚休暇、忌引休暇、事故休暇、出産補助休暇、ボランティア休暇 など
採用1年目の休日出勤日数
なし
1ヶ月平均夜勤回数
夜勤なし
平均有給休暇取得率
55%
年次有給休暇取得奨励の取組の内容
<短時間有給休暇制度>
1時間から有給休暇の取得が可能な、「短時間有給休暇制度(時間休制度)」を導入しています。
時間外労働時間数(月平均)
12時間
超勤時間縮減に向けた取組の内容
<残業の事前申請制度>
事前に所属の管理者に申告し、管理者が承認した場合に、残業ができる体制をとっています。これにより不要な残業が削減されるだけでなく、どの業務でどれくらいの残業が発生しているかといった実態を把握することができ、適正な労働管理にもつながります。
育児休業取得者数
実績なし
介護休業取得実績
実績なし
仕事と育児・介護の両立に向けた取組の内容
本人の希望によっては、比較的負担の少ない業務への配置、出張を免除するなど、両立への負担軽減を図っています。
健康管理に関する取組
・法人が産業医資格のある医師と顧問医契約。
・インフルエンザ予防接種費用の負担。
・職員健康診断の実施。
・腰痛予防の取組として、引継ぎ時の体操・環境備品の整備・コルセットの配布。

職場環境・風土

職場内のコミュニケーション活性化にむけた取組
社内報、職員間グループウェア、伝言ノートなどがある
その他職員の意見や提案を事業運営に反映する仕組みがある
その他職員間のコミュニケーションを活性化する取組を行っている
表彰制度など職員のモチベーションアップに向けた取組
あり
苦情窓口の設置やクレーム対応マニュアルの整備
あり

運営する法人の情報

所属法人名称
社会福祉法人大田幸陽会
法人所在地
143-0013
東京都大田区大森南2丁目15番1号
電話番号
03-3745-0808
FAX番号
03-3745-0923
ホームページURL
http://www.ota-koyokai.or.jp
事業分野
高齢者
障害者・児
実施事業
訪問介護(介護予防)
居宅介護[総合支援法]
ショートステイ[総合支援法]
同行援護[総合支援法]
重度訪問介護[総合支援法]
生活介護[総合支援法]
就労移行支援(一般型)[総合支援法]
就労継続支援(B型)[総合支援法]
就労定着支援[総合支援法]
自立生活援助[総合支援法]
共同生活援助(グループホーム)[総合支援法]
特定相談支援[総合支援法]
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